シャネル キャビアスキン 財布の色替え
2017年01月17日
バッグ・財布・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
シャネルのベージュの財布をブラックへカラーチェンジしました。
傷が目立ちにくいキャビアスキンですが、汚れが気になります。
同色に塗りなおすことも可能ですが、
今回はブラックに色替えです。
革専用の溶剤と塗料で
クリーニング→下地→黒に塗り替え→
最後にトップコートを塗布しました。
キレイな黒い財布になったと思います。
バッグ・財布・ソファ・チェア等
革製品の汚れ、傷、色褪せ、破れなど
お困りのことがございましたら
革研究所板橋店にご相談ください。
旧日本軍 軍刀 鞘の修理
2016年10月29日
ソファ・バッグ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
旧日本軍の軍刀の鞘(さや)の修理です。
とても古いもので、ネズミにかじられたと思われる傷跡を
修理してほしいとのご依頼です。
小さな革をあてて傷をふさいでから
元の革に近い革をさらにエイジング加工したものを巻きました。
先端部と同様のステッチをいれて、違和感のないようにしてあります。
ソファやバッグのほか特殊な革製品の修理にも
出来る限り対応したいと考えています。
革研究所板橋店にご相談ください。
セリーヌ 財布 除光液による色落ちを修復
2016年07月19日
財布・バッグ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
セリーヌの財布の色落ちを修復しました。
使い始めたばかりの新しい財布に
ボールペンのインクをつけてしまい、
インクの汚れを落とすのに除光液をつかったそうです。
インクは落ちましたが革の表面の塗装も落ちてしまいました。
なんとか元に戻して欲しいというご依頼です。
除光液をつけてしまった部分が白っぽくなっていました。
元の革の色を調色して塗布して色落ちを修復しました。
完成品をお渡しすると
「すっごい!きれい!!
どこが色落ちしてたか全然わからない!!
ありがとうございます。」
と大変喜んでいただけました。
大切な革製品のトラブルは
革研究所板橋店にご相談ください。
グッチ ポシェットの内袋交換 合皮から布地へ
2015年09月30日
バッグ・ブーツ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
グッチのポシェットの内袋を交換しました。
バッグの合皮の内袋がべたついたり、はがれてしまった場合は
布地または本革に交換することをおすすめしています。
今回のポシェットは布地で交換しました。
合皮から合皮への交換では加水分解による
ベタベタ、ボロボロが再発する可能性が高いので
バッグを長くお使いいただくためには
内袋の素材は布か本革が良いと思います。
コチラ ↓ ↓ ↓ の施工例もご参照ください。
グッチ クラッチバッグの内張り交換 合皮から本革へ
バッグの内袋・内張り、持ち手、ファスナー等
交換修理で長くお使いいただけるようになります。
革研究所板橋店にご相談ください。
ルイ・ヴィトン コインケースのファスナー交換
2015年07月23日
バッグ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
ルイ・ヴィトン モノグラム コインケースの修理です。
ファスナーテープが切れていたので
新しいファスナーと交換しました。
Before |
After |
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財布・バッグ・ジャケット等
ファスナーが壊れたものをお持ちではないですか?
交換すれば再び使えるようになりますよ。
革研究所板橋店にご相談ください。
グッチ クラッチバッグの内張り交換 合皮から本革へ
2015年06月25日
バッグ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
グッチのクラッチバッグの修理です。
バッグの内張りを合皮から本革に交換しました。
グッチのバッグのお問い合わせで
内側がベタベタまたはボロボロになってしまった
というケースはとても多いです。
今回のバッグのように合皮が使われているためで
本革に比べて早く劣化してしまうからです。
合皮のバッグは使用回数が少なくても
湿度の高い場所に保管していると
ベタベタ・ボロボロになることが多いので
梅雨から夏の間は注意が必要です。
交換する素材は本革のほか布地もございます。
コチラ ↓ ↓ ↓ の布地による施工例もご参照ください。
クラッチバッグの内袋交換
セリーヌ ショルダーバッグ 内袋交換
バッグの内袋・内張り交換、傷、色あせ等
革研究所板橋店にご相談ください。
リック・オウエンス 変色したバッグの染め直し
2015年06月8日
バッグ・シューズ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
今回の施工例は変色してしまった
Rick Owens リック・オウエンスの
シングルストラップのバケットバッグです。
大切に使おうと思い、購入直後、未使用の状態で
防水スプレーをかけて箱に戻して保管していたそうです。
半年ほどたってバッグを取り出してみると
全体的に変色し、色ムラもできていました。
スプレーをかけていない内側のポケットの色を
調色して全体に塗布していきます。
購入時の色(グリーン系ブラウン)になり
とても喜んでいただけました。
撥水・防汚効果のあるトップコートを塗布してありますので
雨や汚れから革を守ってくれます。
市販の防水スプレーには
フッ素系・シリコン系など成分の違う商品があります。
また、革製品の素材もさまざまです。
皮革用と表記されていても
まず、目立たないところで少量を試してから
お使いになることをおすすめします。
革製品のお手入れでお悩みでしたら
革研究所板橋店にお気軽にご相談ください。
ボッテガ・ヴェネタ 財布 染め直しとパイピング修理
2015年05月25日
財布・バッグ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
ボッテガ・ヴェネタの財布の施工例です。
パイピングの傷みのほかに
汚れ、スレ傷、色あせの症状がみられます。
クリーニング、下地処理、補色・補修、トップコートで
元の革の手触り、色と艶に近づけるよう施工しました。
パイピングは交換修理も可能ですが
今回はリペアで対応しました。
財布・バッグ・ソファ・チェアなど、革製品のお悩みは
革研究所板橋店にご相談ください。
関連記事:コバ(革断面部)・パイピング処理施工,
スレ傷補修,
トップコート,
バッグ・小物関係,
ボッテガ・ベネタ,
ラムレザー,
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色落ち補修,
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黒ずみ補修
ブッテロ リュック 油性ペンの落書き
2015年05月7日
バッグ・ソファ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
BUTTERO ブッテロのバックパックの施工例です。
中央に大きく油性ペンで書かれています。
電車内でラクガキされたらしいとのことでした。
ひどいイタズラをする人がいるものですね。
お客様ご自身で除光液で落とそうとしたものの
キレイにならず、周囲の革を傷めてしまいました。
なんとか使える状態に戻してほしいとご依頼いただきました。
レザークリーナーでは完全に除去できないため
革専用の塗料と溶剤を塗布して
ラクガキを隠す施工をしました。
筆記具の汚れを消すために、インクの性質から
水・除光液・シンナー・ベンジン等を
お使いになった例が多々ありましたが、これらは革にはNGです。
革表面の塗装をはがしてしまったり、変色、硬化など
かなりダメージを与える結果になります。
お客様ご自身で対応する前に
革研究所板橋店にご相談ください。
オーダーメイド ライフル弾ポーチ
2015年02月20日
ソファ・バッグ 革製品修理専門店
革研究所 東京 板橋店 佐々木です。
今回は修理施工例ではなく
オーダーメイド革小物のご紹介です。
狩猟経験40年以上のベテランハンターの方からのご依頼で
ライフル弾用のベルトポーチを新規製作いたしました。
お手持ちのベルトに通して使えるポーチが欲しいとのことで
サイズ、素材、カラー、金具等ご要望をお伺いして製作しました。
「あぁ、いいですね。大きさもピッタリです。ありがとうございます。」
と大変喜んでいただけました。
革製品の修理以外に、オリジナル革小物のオーダーもお受けいたします。
革研究所板橋店にお気軽にご相談ください。