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クラッチバッグの内袋交換

2014年06月12日

革研究所 東京 板橋店 佐々木です。

 

今回ご紹介するのはバッグの内袋交換の施工例です。

バッグの内側の劣化でお困りではありませんか?

本革バッグでも内袋や内張りの素材は合皮が使われているものがあります。

合成皮革は本革よりも早く劣化します。

使用回数が少なくても合皮部分の塗装がベタベタになり、

さらに劣化が進むとボロボロはがれてきます。

特に日本の高温多湿な夏の間、押し入れやクローゼットに保管していると

ベタベタ・ボロボロになることが多いようです。

こちらのオーストリッチのバッグの内側がまさにその状態でした。

 

IMG_0371

 

内袋交換の before ⇒ After をご覧ください。

 

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丈夫な布地 シャンタン を使って施工しています。

もうベタベタ・ボロボロの心配はいりませんね。

 

革製品の傷修理、染め直し、色変えの他、

内袋・内張り、ファスナー、持ち手の交換も

革研究所板橋店にご相談ください。

 

 

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