おはようございます、ブランドバッグ・財布・革ジャン・ソファーなどの革製品の染め直し・修理を

専門に行っている革研究所・福岡西店です。

カビの生える原因は？

革ジャンや革のコートにカビがはえてしまった事はありませんか？

原因は、表面や内側に残っていた汚れ・皮脂などとクローゼット内の湿気が重なった事がほとんどです。

汚れていても頻繁に着用していればカビる事はありませんが、汚れたままで空気の対流がなく、

しかも湿気の多いクローゼットの中に入れたままだとカビの生える確率はぐっと上がります。

では、カビが生えないようにするには？

ですので、クローゼットに仕舞う前にきちんとお手入れをしておくことにより、カビの栄養となる汚れを

なるべく落としておくことがとても大切です。

革研究所では、革製品専用の洗剤・機材を使用した「革製品専門のクリーニング」が可能です。

できれば、シーズン後にしっかりと革専門店のお手入れをして次のシーズンに備えましょう！

カビが生えてしまったら？

カビが一度生えて、カビの根が革の内部まではってしまった場合、完全に除去することはできませんが、

丸洗いすることによって表面のカビは「カビ除去」できます。

カビを除去した後、革が変色して白っぽく跡が残る事もありますが、当店の染め直しでキレイにできます。

裏地も洗えますので、汗や汚れが落ちてスッキリしますよ！

【Before/左】　　　　　　　【After/右】

丸洗いは専用の洗剤・機械を用いてすべて手作業で行いますので、風合いを損ないません。

むしろ、加脂加工を行いますので、しっとり感がまして革本来の風合いが戻ります。

上記施工写真はクリーニングのみですが、白いカビが取れて、カサついていた革もしなやかさを

取り戻しました！

湿気が多くなる梅雨時期を迎える前に、クローゼットの点検をしてみてはいかがでしょうか？

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★お見積りなどの外出で不在にする事もあるので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

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今日は、【PORTER×テンダーロイン】のダブルネームの長財布の染め直しをご紹介いたします。

使い込まれていい味が出ていましたが、傷や色はげと内側の汚れが気になるようでした。

外側は、スレ傷補修と染め直しを行い、内側はクリーニングのみで仕上げました。

【Before/左】　【After/右】

「これでまたしばらく使えます！」と喜んでいただけました(^J^)

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湿気の多くなる季節が近づいてきましたね・・・。

クローゼットの中の衣類にも気を付けなければいけませんが、特に革ジャン・レザージャケットなどは

気を付けないといけません。

カビが生えてしまった革の衣類は、丸洗い・革専門クリーニングを行いましょう。

下記は、白カビがびっしりと生えてしまったジャケットです。

通常のお手入れ的なクリーニングではなく、革専用の洗剤での丸洗いクリーニングが必要です。

丸洗い後は、表面のカビがしっかり取れてキレイになりました。場合によっては、革の繊維の中に

カビの根が生えていることもあり、そうなると完全には除去できない場合もあります。

カビを取った後、革が変色している場合は染め直しとツヤ調整でキレイにする事もできます。

革ジャン・バッグ・革靴なども革専用の丸洗いクリーニングが可能ですので、まずはご相談下さい。

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「バッグの中のマイボトルからコーヒー・お茶がこぼれて財布や手帳にシミが付いてしまった！」

なんて事であせった事はありませんか？

今日は、お財布に付いてしまったシミを染め直しで補修した事例をご紹介します。

【Before/左】　　　　　　　【After/右】

財布に何かをこぼしてしまい、大きくシミがついてしまっていました。内側のナイロンの色が染み出て

表の革に染み込んでしまったようでした。これはあせりますね・・・・。でもキレイになったでしょ？

ただ表面に塗料を塗りまくってシミを隠す訳ではありません。あんまりたくさん塗ってしまうと

革の質感を損ないますし、使っていくうちに表面の塗装が割れたりする恐れがあるのです。

いろいろな技術を使って、なるべく少ない塗装ですむように工夫しているんですよ(^J^)

マイボトル・マイタンブラーで飲み物を持ち歩くことも増えたと思いますが、何かの拍子でこぼれて

バッグや財布・手帳などにシミができてしまったというご相談がたまにありますが、そんな時は

革研究所を思い出してご相談下さいね。

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今日は、【ルイ・ヴィトン】のダミエ柄のカビが生えてしまったミニボストンバッグのクリーニングと

ファスナー交換をご紹介いたします。

革はそれ自体がカビの栄養となるので、湿気の多い時期は特に注意が必要です。

でも、カビが生えてしまったら丸洗いクリーニングでカビを除去することができますよ。

また、ファスナーは開け閉めを繰り返すことによって壊れる「消耗品」と考えた方が良いと思います。

でも、ファスナーは交換が可能なので、交換費用をランニングコストと捉えて修理に出すのがお得です。

【Before/左】　　　　　　【After/右】

ダミエ柄の生地以外の革部分に白カビがびっしりと生えていましたが、カビ除去でスッキリしました。

テンションのかかるファスナーの布部は破れてしまう事もありますが、交換でまた使えるように！

カビ除去のクリーニング後もカビの根が革の内部まで根付いてしまっている場合もありますので、

完全には除去できないケースもあります。

また、カビを除去した後、革自体が変色してしまっている場合がありますが、その時は染め直し・補色で

補修することができるのでご安心ください。

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ブランド・ノーブランドに関わらず、バッグや財布の修理・染め直しをしております。

淡い色の革ジャンやバッグにいつの間にか付いてしまったシミはありませんか？

シミは革の内部まで何かしらの成分が染み込んでしまうと、なかなかしみ抜きでは落とせません。

そのような場合、できるだけ表面のクリーニングを行った後、染め直し・再塗装することでシミを

隠してキレイにする事ができます。

今日は、イタリアのブランド、ジョルジオ・ブラットのベージュのライダースのシミを染め直しで

キレイにした事例をご紹介いたします。

【Before/左】                             　　　【After/右】

ベージュ系の淡い色ですので所々についた黒いシミが目立っていましたが、染め直しでキレイに！

撮影の際の部屋の明るさがかなり違っていたようで色が違って見えますが、実際はほぼ同じ色です。

バッグやお財布・革ジャンなどの革製品にシミが付いてしまったら、まずはご相談下さい。

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お見積りは、店舗に直接お持ち込みください。

 ★店舗の場所はこちら！（ドラッグイレブン野方店の近くです）

お電話→　092-407-4994 までお気軽にどうぞ！

メール→　info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net　（写真を添付してください）

■お見積などで不在の場合がありますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

■店舗まで遠い方は、郵送でも修理を受付けております。

こんにちは、バッグ・財布など革製品の染め直し・修理専門店の革研究所・福岡西店です。

ブランド・ノーブランドに関わらず、バッグや財布の修理・染め直しをしております。

さて、今日はルイ・ヴィトンのハンドバッグ、グラフィティ・アルマのリペア事例をご紹介いたします。

白地に黒い文字がデザインされたオシャレなバッグですが、

①白い部分の汚れ

②黒い部分の色はげ

③四隅や持ち手の剥がれ　などが見られました。

白い部分はクリーニングでキレイにし、黒い部分と四隅・持ち手のはがれは染め直しでリペアしました。

【Before/左】　　　　　　　　　【After/右】

白い部分の黄ばんだような汚れが取れ、黒い文字部分のかすれもキレイになりました。

四隅は角擦れ・パイピングの破れ・汚れなどがありましたが、自然な感じで修理できました。

持ち手の革が破れていましたので、キレイに修復しました。

バッグの中もほこりが溜まりがちですが、キレイにしておきました。

ブランドバッグの修理・染め直しは実績がたっぷりありますので、安心してお任せくださいね！

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ブランド・ノーブランドに関わらず、リペアのご依頼をお受けしております。

ヌメ革は表面にコーティングがほとんどされておらず、革の質感を最も楽しめる革ですが、

コーティングが施されていないために汚れや水分に弱くてシミになりやすい革でもあります。

自分でクリーニングしたりオイルを塗ったりするのもちょっと怖くて躊躇してしまうかもしれませんね。

今日はヌメ革で有名なドイツのブランド【BREE】ブリーのヌメ革のコインケース（小銭入れ）の

クリーニングとオイルアップメンテナンスをご紹介いたします。

【Before/左】　　　　【After/右】

使い込んでいい味が出ていましたが、乾燥した部分やひっかき傷などが所々にありました。

今回は、染め直しはせずにクリーニングとオイルケア・保革のみでお手入れを行いました。

特に折り曲げる部分は表面がひび割れのようにカサカサでしたので、入念にお手入れしました。

ヌメ革の場合、乾燥が進んでひび割れてしまう場合もありますので、写真や実物を見てメンテナンスが

可能かどうか判断いたしますので、まずはお問い合わせください。

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ブランド・ノーブランドに関わらず、リペアのご依頼をお受けしております。

ビジネスマン、特に営業のお仕事だと名刺入れは毎日使用するものですし、使用頻度が高いと

汚れ・スレ傷・色落ちなどが発生しやすいと思います。

今日は、使い込んだサザビー名刺入れのカラーチェンジ・リペアをご紹介いたします。

【Before/左】　　　　　　　【After/右】

元は黒い名刺入れでスレ傷が目立っていましたので、思い切ってブロンズカラーに染め直しです。

通常、黒から他の色へのカラーチェンジはお断りしていますが、革の風合いが損なわれる事を

ご理解いただければお受けすることもあります。※商品の特徴や状態などによってお受けします。

内側のスリットも差し色で一部分をブロンズにカラーチェンジしています。

スレ傷もキレイに隠れて、なんだか仕事運の上がりそうな名刺入れに再生できました。

商品の特徴や状態によってリペア方法は変わってきますので、現物を拝見してベストなリペア方法を

ご提案させていただきますので、ご遠慮なくご相談下さい。

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ブランド・ノーブランドに関わらず、リペアのご依頼をお受けしております。

シーズンオフにはしっかりとお手入れして、　カビの原因を取り除いておく！

この冬に活躍したレザージャケット・コートなどは、クローゼットにしまう前にお手入れしておかないと

来年の冬に着ようと思ってクローゼットから出してみると「カビが！」なんて事になりかねません。

【Before/左】　　　　　　　　【After/右】

一見すると汚れていないように見えても表面には汚れやほこりが付着していて、

クローゼットなどの風通しの悪い所に保管していると湿気のせいもあり、カビの栄養となってしまいます。

また、裏地にも汗や脂汚れが付着しているのでカビの原因になってしまいます。

【Before/左】　　　　　　　　　【After/右】

革の専門家による特殊クリーニングですっきりキレイに！

革研究所の特殊クリーニングは、専用の機材・洗剤で丸洗いできるので、表面はもちろんの事、

裏地の汚れまでスッキリキレイになるので気持ちよく着ることができます。

①加脂加工・・・水洗いしても安心！乾燥しがちな革に油分を補給して革のしなやかさを保ちます。

②抗菌加工・・・表面や裏地にカビの菌が繁殖しないように、抗菌します。

③帯電防止加工・・・空気中のほこり・花粉などが付着しにくいように静電気の発生を予防します。

④裏地洗浄・・・裏地のワキ下・首元や袖のリブなど、汚れが付きやすい部分もしっかり洗浄します。

シーズンオフになってクローゼットにしまう前に、このようなお手入れをしておくことで、

大切なコートや革ジャンをカビや革の乾燥・ベタつきから防ぐことができます。

革ジャンやコートはとてもおしゃれな着こなしができますが、それなりのお手入れ・メンテナンスも

必要で、お手入れすることで風合いが増したり・自分だけの１着になって長く着られるようになります。

革製品のメンテナンス・お手入れ・修理・染め直しなど、革の専門家・革研究所までご相談ください。

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