ルイ・ヴィトン ペンケース修理/愛知県名古屋市より合皮経年劣化による内側べたつきによる内張り交換修理の御依頼です。鹿児島中央店
2017年08月25日
みなさん、おはようございます。
「お宅のブログと全く同じ症状なんだけど、同じように修理してもらえる!?」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、合皮の経年劣化からくる症状ですがペンケース内張り交換編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
下記は解体後、取りだした素材になります。
合皮素材の経年劣化からくるベタつきは、ご存じの方も多いと思いますが「しつこい」ですね。手についても中々取れません。
これは、合皮の構造上の問題から発生します。合皮は、革のようにみえますが一般的に言うフェイクレザーになります。見た目を革に似せているという感じです。布地の上に革に似せたポリウレタンを接着しています。その接着剤の寿命が4-5年と言われており、その接着剤のベタツキが表面化してくるためにベタついてくると言われています。
当店では、シルク素材のシャンタン生地にて作成交換しております。
色は下記の8種類ですので、基本的には似た色での交換になりますが、ご希望ございましたらおっしゃって下さいませ。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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