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ルイ・ヴィトン キャリーケース修理/東京都北区よりキャスター(タイヤ)交換&革当て補修の御依頼です。鹿児島中央店

2017年01月1日

みなさん、明けましておめでとうございます。

年始は、1月7日より営業になりますが、施工ブログは、毎日更新しております。今年最初のブログは、東京からご郵送頂いたヴィトンスーツケースのキャスター&革当て施工編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

ヴィトンのキャリーケース(スーツケース)はほぼすべて今回の修理内容ですね。キャスターに関してですが、純正のキャスターは私たち修理屋での手配は出来ません。ですので、純正キャスターの大きさや形に一番近いサイズを探しまして加工して参ります。全く同じサイズ形のキャス

ターは、ほぼといって良いほどありません。

純正のキャスターは、樹脂タイヤを採用していますが鹿児島中央店ではゴム製キャスターを使います。

それぞれ用途があります。あくまでも私見ですが、樹脂製キャスターは凸凹のない面を移動する場合に向いている素材だと思います。例えば空港のロビーのようなあんな感じです。

100%お持ち込み頂く樹脂製のキャスターは割れています。通常の生活では空港のロビーのような面の方が少ないので、ゴム製で交換しています。車のタイヤと同じ理屈です。

 

後、革当て縫製をしている部分は、元々樹脂がついています。今回はオーナーさまが、ご自分できれいに除去しております。

※樹脂製の部分はこちらのブログを参考にされて下さい。

失礼いたしました。

こちらです。

 

鹿児島中央店では、革当て後、5か所をカシメます。

 

各種スーツケース【キャリーケース】のキャスター等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

 

今年も全国の皆様のご要望・御依頼に可能な限りお応えして参りますので、よろしくお願い致します。

 

鹿児島中央店の山里でした。

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