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福岡でバッグの修理は、革研究所・福岡西店まで!

2014年12月14日

オシャレが好きな「女性」にとって、バッグや靴っていくつあっても困らないものですよね。

 

その日に着る洋服に合わせたり、荷物の量に合わせたり、TPOに合わせたり・・・。

 

お手持ちのバッグの中で、クローゼットで眠っているものはありませんか?

久しぶりに使おうと思ったら、「これじゃ、使えない!!」という事で、革研究所へのご相談はよくあります。

 

こんにちは、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今回は、クローゼットにしまっておいた「新品」のバッグを出してみると内袋・内張りがベタベタになり、

そのベタベタがバッグ本体に付着してしまったので「使えるようにして欲しい!」というご相談です。

 

■Before                        ■After

新品なので、外見はあまり変化はありませんが・・・・・。

DSC07041  IMG_4811

 

ふたの裏側がベタベタになってしまっていたので、内張り交換をしました。

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ふた裏のベタベタがバ本体に付着していましたので、除去した後に色合わせをして部分補色しました。

また、ツヤ加減も全体に合わせてコーティングしております。

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わかりにくいですが、内袋もベタベタで触ると手に汚れが付く状態・・・。内袋の交換でスッキリキレイに!

DSC07044  IMG_4815

 

 

バッグの内側のベタベタを交換できる事は意外とみなさんご存じないようで、

「この前捨てちゃった~!」というお声もよく聞きます。

 

まずは、できるかどうかは別として革研究所・福岡西店にご相談を!

 

もちろん、お問い合わせ・ご相談は無料ですので(^J^)

革の専門家「革研究所」を上手に利用してくださいね!

 

福岡で革製品の修理・染め直しは、革研究所!

お問い合わせは福岡西店の藤原まで!

 

 

ヴィンテージなダレスバッグの修理 【福岡西店】

2014年12月14日

こんにちは、革研究所【福岡西店】の藤原です。

 

今回は、とても風格のあるヴィンテージな「ダレスバッグ(ドクターズバッグ)」のリペアです。

 

なんでも、アメリカの大学教授が使っていたバッグを入手したらしいのですが、

ホック部分の革が傷んで、金具との接合部分に至っては破れて今にも千切れそうになっています。

 

「どうにか使えるようにして欲しい!」という事でご依頼いただきました。

 

リペア方法としては、まずホック全体をバッグ本体から取り外し、

ホックの金具を革と分離させます。

 

そして、なるべく似た厚みや色の革を同じ型に裁断し、ホック金具を新しい革に取り付け、

最後にバッグ本体と縫い合わせます。

 

ビフォーアフターの画像はこちらです。

 

【Before】                    【After】

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今回のように、鞄全体としてはとてもいい味が出ていても、大事な部分が壊れていては使用することができません。

 

そんな時は、破損部分だけを交換をする事で「味のあるバッグ」が使えるようになりますよ!

 

革研究所では、革製品を永く使用していただけるように、

クリーニング・部品交換・染め直しなど、様々なメニューを取り揃えております。

 

革製品のご相談は革専門の革研究所までご相談ください!

 

ご相談は、メールまたはお電話でどうぞ(^J^)

 

 

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