おはようございます、ブランドバッグ・財布・革ジャン・ソファーなどの革製品の染め直し・修理を

専門に行っている革研究所・福岡西店です。

革製のバッグは布製やナイロン製のバッグより高級感があって、お手入れ次第で長く使えますが、

使っているうちに表面の色があせてきたり、スレ傷が付いたりする事があります。

そのような場合、スレ傷を補修して表面の染め直し（再塗装）を行う事で、キレイにする事ができます。

下記、ビフォー＆アフターを写真でご紹介いたします。

【Before/左】　　　　【After/右】

全体的に色あせ・色落ちが進んでいましたが、裏側の元の色に合わせて全体を染め直しました。

本体左側にシミがありましたが、染め直しすることでわからなくなります。

今回は白いステッチもオレンジに再塗装していますが、オプションでステッチを残す事もできます。

使いやすいバッグ・思い入れのあるバッグ・高価なバッグなど、買いなおすよりも染め直しすることで

お安くリペアできて、気兼ねなく使えるようになりますので、お気軽にご相談下さい。

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★お見積りなどの外出で不在にする事もあるので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

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今日は、【COACH】コーチの男性用ビジネスバッグのハンドル交換をご紹介いたします。

コーチのグローブレザーはとても丈夫で、本体はまだまだしっかりしているのですが、持ち手の中の芯が

折れてしまっていましたので、同じ形で新たに作り直して交換いたしました。

【Before/左】　　　　　　　【After/右】

持ち手は2本とも交換したので、まだまだしばらく使えるようになりました(^^)

こちらのお客様は2年前に当店でこのバッグの染め直しをご依頼いただいた方でした(^^)

本体はまだまだキレイなままでしたので、よかったです(^-^)

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財布のファスナーの引き手は、長く使っていると引っ張られることによって千切れることがあります。

そんな時は、同じ形で新しく作成して交換することができます。

今日はボッテガ・ヴェネタの財布の引き手交換をご紹介いたします。

【Before/左】　　　　　　　　　【After/右】

ほぼ同じ形で、革は似た感じの革を使用して作成できますので、交換しても全く違和感はありません。

引き手が無いとファスナーも開け閉めがしにくいので、引き手が千切れてしまったらご相談ください。

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ハンドバッグはその名の通り手で持つバッグですが、肩から掛けられたら両手が使えて便利ですよね。

通常、ショルダーバッグは大きめのバッグが多いですが、小さなバッグにショルダーを取り付けることもできます。

今日は、小さめのハンドバッグに新たに取り外し可能なショルダーベルトを作成した事例をご紹介いたします。

【Before】

ちょっとしたお出かけにちょうど良いサイズのバッグに、ショルダーベルトを取り付けて欲しいというご依頼です。

【After】

取り外し可能なものが良いとの事で、ベルトにはナスカンを付けバッグ本体にはハトメを取り付けました。

バッグにあわせてアンティーク調の金具を使用。ハトメはバッグの対角線上に２ヶ所取り付けています。

「ここがもうちょっとこうだったら使いやすいのに・・・・」というバッグなどのお悩みはありませんか？

バッグのリメイク・カスタマイズなどもご相談ください。

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使わなくなったバッグなどがある場合、ほとんどの場合が「そのまま放っておく」か「処分するか」が

ほとんどで、最近ならフリマアプリなどで販売するという方法もありますね。

今日は、履かなくなったブーツだけど処分するのももったいないという事で、リメイクのご相談がありました

ので使える革の面積から「通帳が入るくらいのポーチ」をご提案して作った事例をご紹介いたします。

【Before】

使えそうなのは外側の革しかありませんでしたが、サイズを測るとギリギリ通帳ポーチが作れそう(^^)

【途中経過】

革を裁断して、内張りを再利用するために再度接着し直し、ポーチ型に裁断。ファスナー取り付け。

【After】

外周もすべて縫いました。今回は手縫いにて仕上げました。

ちょうど通帳が入るサイズで仕上がりました。内側は仕切りも何もないシンプルな形状です。

捨てきれないモノ・大切なモノなどは、普段使いしやすいモノにリメイクすることで甦り、また使えるようになります。リメイクの場合、できる内容・できない内容がありますので、まずはご相談下さい。

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今日はクロコのバッグの染め直しをご紹介いたします。

元々は青みがかったグレーだったようですが、紺色に色を変えての染め直しのご依頼でした。

【Before/左】　　　　　　　　【After/右】

クロコの立体感のある革の風合いを出すように、数色の色を使用して仕上げています。

バッグやお財布の修理・染め直しは革研究所・福岡西店までどうぞ。

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最近、当店ではお財布の修理のご依頼が増えています。

①ファスナー修理

②ほつれ補修

③染め直し（シミ・汚れ・色あせなど）　以上　大きく分けて３種類の修理・補修が多いようです。

ブランド別では、ルイ・ヴィトン、ボッテガヴェネタ、プラダなどの修理のご依頼を良く頂きます。

今日は、ルイ・ヴィトン　モノグラム二つ折りの財布の修理のご紹介をいたします。

【Before/左】　　　　【After/右】

折り曲げる部分は負担がかかるので糸のほつれは起こりやすい箇所ですが、修理すれば直ります。

モノグラムの生地部分は革ではなくキャンバス地のPVC加工ですので、割れた場合は樹脂で補修します。

ブランドに関わらず、様々な財布・バッグの修理実績がありますので安心してお任せください。

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オーストリッチ（ダチョウ）の革は、ハリがあり丈夫なのに柔らかいという理想的な特徴があります。

また、羽が生えていた毛穴の跡（クイルマーク）は、独特の雰囲気があるので好みが分かれますね。

このクイルマークがある為、「染め直しできるのかな？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

革研究所ではこのクイルマークも再現して染め直しが可能です。

今日は、オーストリッチの二つ折り財布の染め直しをご紹介いたします。

ただし今回は早めのご依頼だったので、部分補修で済みましたのでクイルマークの再現はありません^_^;

【Before/左】　　　　　　　　　【After/右】

コバの部分が乾燥して塗装が剥げていましたが、早めにご依頼いただいたので部分補修で済みました。

オーストリッチに限らず、牛・豚・羊・ヤギ・馬などどのような革の補修も可能です。

まずは、お問い合わせだけでもどうぞ(^J^)

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カビの生える原因は？

革ジャンや革のコートにカビがはえてしまった事はありませんか？

原因は、表面や内側に残っていた汚れ・皮脂などとクローゼット内の湿気が重なった事がほとんどです。

汚れていても頻繁に着用していればカビる事はありませんが、汚れたままで空気の対流がなく、

しかも湿気の多いクローゼットの中に入れたままだとカビの生える確率はぐっと上がります。

では、カビが生えないようにするには？

ですので、クローゼットに仕舞う前にきちんとお手入れをしておくことにより、カビの栄養となる汚れを

なるべく落としておくことがとても大切です。

革研究所では、革製品専用の洗剤・機材を使用した「革製品専門のクリーニング」が可能です。

できれば、シーズン後にしっかりと革専門店のお手入れをして次のシーズンに備えましょう！

カビが生えてしまったら？

カビが一度生えて、カビの根が革の内部まではってしまった場合、完全に除去することはできませんが、

丸洗いすることによって表面のカビは「カビ除去」できます。

カビを除去した後、革が変色して白っぽく跡が残る事もありますが、当店の染め直しでキレイにできます。

裏地も洗えますので、汗や汚れが落ちてスッキリしますよ！

【Before/左】　　　　　　　【After/右】

丸洗いは専用の洗剤・機械を用いてすべて手作業で行いますので、風合いを損ないません。

むしろ、加脂加工を行いますので、しっとり感がまして革本来の風合いが戻ります。

上記施工写真はクリーニングのみですが、白いカビが取れて、カサついていた革もしなやかさを

取り戻しました！

湿気が多くなる梅雨時期を迎える前に、クローゼットの点検をしてみてはいかがでしょうか？

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今日は、テレビＣＭ（コマーシャル）に使用する備品のロゴ消し施工に関するご紹介です。

【Before】鮮やかなオレンジ色のグローブの中央に大きなロゴがありますが、これを消して欲しいとの事。

【施工途中】まずは、プリントを専用の溶剤で除去します。まだ、跡がしっかりと残っていますね。

【After】色合わせがちょっと大変でしたが、色はピッタリ合って、ツヤ加減もバッチリ合いました！

これなら解像度の高いテレビでもまずわからないのではないでしょうか？

うまくいって良かったです(^J^)

映像制作会社様・テレビスタジオ様など、撮影小物の補修・染め直し・ロゴ消しなどご相談下さい。

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