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【ボッテガヴェネタ】角スレ・破れ修理・修復。引手交換新規作製もお任せ

2017年05月5日

革製品と言いましても、色々な商品がございます。

バッグ・鞄・靴・財布・ジャケット・ソファー・椅子などなど。

 

商品によりスレやキズがつきやすい部分がございます。

バッグ・鞄=4隅や持ち手

靴=つま先やヒール(靴底は別)

ジャケット=肩部分のスレ、袖口・襟元の黒ずみ

ソファーや椅子=座面のひび割れ、肘置きのカサカサ

財布=縁のパイピング部分やコバ部分

 

このような部分だから、まだいいや!と放置していますと、革の劣化が進行し破れたりしてしまいます。

革が破れますと、修理・修復の金額も上がってしまいますし、仕上がりも悪くなってしまいます。

手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

皆様 こんにちは、革研究所 名古屋東店の陶山(すやま)です。

 

今回ご紹介させて頂きます商品は、ボッテガヴェネタのラウンドファスナーの長財布です。

こちらのお財布は、非常に柔らかい革(ラムレザーやカーフ)が使用してあります。角にある丸い筒=パイピングがスレて傷み、破れてきておりましたので、そちらのみを修復させて頂きました。

また、ファスナー引手革の作製もいたしました。

Before After
P4082690 P4272604
P4082695 P4272609
P4082691 P4272605
P4082694 P4272608
P4082699 P4272613

スレて白っぽく見えている部分がわかると思います。

こちらは、茶色の塗料が革を守っておった部分がスレてしたっま箇所でございます。

ファスナー引手は新規に作成させて頂き、交換させて頂きました。

 

いかがでしょうか?

 

長く使っていくためには、メンテナンスは必須となります。

でも自分でやれるメンテナンスには限界がございます。

今人気のDIY感覚でも、難しい革製品の修理・修復と思います。

 

革製品の事なら、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

また、新たなサービスといたしまして、革アートペイントもはじめました!

新品のレザー製品でなくても、傷んでいる革ジャンでも、革ジャンでなくても!

革修理屋だからできる技術でございます。

メールやラインで書きたい絵や文字を専門のデザイナーとやり取りをさせて頂き、実際の商品画像にご希望のアートを貼り付けイメージしていただいた後、作業に入る内容でお受けさせて頂くサービスです。

 

革アートペイントありホームページ は、こちら

 

まずは、上記動画を見て頂ければと思います。

 

あなただけの革製品、作りませんか?

詳しくは、革研究所 名古屋東店に一度お問い合わせください。

 

 

レザー製品の修理・修復・染め直しはもちろん!

エナメル修理・ソファー修理、革アートペイントも革研究所 名古屋東店!

 

それでは、ご連絡お待ちしております。

革研究所の陶山でした。

 

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