根革交換

クリスチャン・ディオール バック修理/鹿児島市よりショルダー根元(根革)破れによる交換修理の

2016年07月4日

みなさん、おはようございます。

「本体とベルトのところの革が破れちゃって。。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、根革の交換編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】               【アフター】

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いかがでしたか??

縫製のかかる面すべての革を作りなおして再縫製しております。

結構、この根革の部分の破れの修理の御依頼は多いです。みなさん、よくおっしゃるのが「まさかここが破れるとは思わなかった。。。」と。

ショルダーと本体をつないでいる一番重力のかかるところですので結構傷みやすいです。防ぐ方法は・・・何も中に入れない。。という方法がありますが現実的ではないので、使用劣化・経年劣化として考えられた方が良いかもしれませんね。。。

 

 

各種バックの破れや劣化でお悩みの方はご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

ヒロフ バック修理/鹿児島市よりショルダーの付け根の根革破れ(ちぎれ)による交換修理の御依頼になります。

2016年05月30日

みなさん、おはようございます。

「ベルトの根っこのところがちぎれちゃって。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、バック根革の交換補修編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

このパーツは根革という名前になります。バック等には、本体とショルダーもしくは持ち手をつなぐパーツとしてよく用いられている箇所です。

この部分もいずれはちぎれたりしてくる箇所ですね。俗にいう経年劣化です。使い方によって劣化が早いか遅いかの差が出て参ります。

 

交換する革色に関しては、近い色の革で交換いたします。

 

また、縫製に関しては非革でも大丈夫ですのでおっしゃって下さいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

ヴィトン バック修理/根革(バックと持ち手をつなぐ革)の交換補修(新規作成)を鹿児島市より御依頼頂きました。

2016年02月29日

みなさん、おはようございます。

「以前、1個だけ直してもらったんだけど、やっぱり残り3つもちぎれちゃって。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、リピーターのオーナー様からの根革交換・新規作成編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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※下記写真、左側が以前修理をした根革部分になります。

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いかがでしたか??

根革の色は、現状色に近い色の革を使用しております。ベルトを丸ごと交換することも可能です。金額を抑えたい方は今回のように根革の交換になってしまいます。

ヴィトンの購入時は、白っぽい革だと思いますが、もちろんその時の革に交換も可能ですが、根革の場合は色が浮いてしまう場合が多いですので現状色に近い色・・の革で施工することが多いです。

 

またカシメ部分(金色のボタンのようなもの)は一度、外すと再利用が出来ません。

ヴィトンのロゴが入っているカシメからロゴの入っていないカシメに変わりますのでご了承ください。その当たりは、ご依頼時にご説明しておりますのでご安心ください。

 

今まで、嫌だ・・とおっしゃるオーナー様にはお会いしたことはございませんが、「ヴィトンのロゴマークじゃなきゃ嫌だー」とお思いの方は、修理金額は高くなりますが、メーカーさんへお持ちいただくことをお薦めします。

 

ではでは今日はこの辺で。。

 

3月はお渡しまでお時間を頂くことになりそうです。鹿児島中央店の山里でした。

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