ルイ・ヴィトン(モノグラム)財布ファスナー修理/鹿児島県鹿屋市より「ファスナーが閉まらない」症状によるスライダー金具の交換修理の御依頼です。
2016年11月4日
みなさん、おはようございます。
「チャックを閉めたつもりでもまた、開くんですよね~」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ファスナーの修理の中で一番原因の多いスライダー金具の交換編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
下記が交換したスライダー金具になります。お客様から特にご要望がない限り今ついている引手(持ち手)を使用します。
上の写真でちょうど、ファスナーの布地が入っていく穴が左右2個所あります。そこの部分で務歯(刃)を噛んで閉まったり開いたりしますが、この上下の幅が使用頻度が高くなると、また強い力で引っ張ったりを繰り返すとそこが開いて参ります。それが今回のようなスライダーの劣化の原因です。
スライダーの交換では済まない場合は、ファスナーの全交換になります。
刃の欠けや布地の破れ等が当てはまります。
いつも使う財布等は、スライダーは消耗品というつもりで買われた方が得策かもしれませんね。
ファスナーでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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