ブログ

ルイ・ヴィトン(モノグラム)財布ファスナー修理/鹿児島県鹿屋市より「ファスナーが閉まらない」症状によるスライダー金具の交換修理の御依頼です。

2016年11月4日

みなさん、おはようございます。

「チャックを閉めたつもりでもまた、開くんですよね~」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ファスナーの修理の中で一番原因の多いスライダー金具の交換編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

p1290302 p1290397

p1290303 p1290398

p1290305 p1290399

いかがでしたか??

下記が交換したスライダー金具になります。お客様から特にご要望がない限り今ついている引手(持ち手)を使用します。

p1290406

上の写真でちょうど、ファスナーの布地が入っていく穴が左右2個所あります。そこの部分で務歯(刃)を噛んで閉まったり開いたりしますが、この上下の幅が使用頻度が高くなると、また強い力で引っ張ったりを繰り返すとそこが開いて参ります。それが今回のようなスライダーの劣化の原因です。

 

スライダーの交換では済まない場合は、ファスナーの全交換になります。

刃の欠けや布地の破れ等が当てはまります。

 

いつも使う財布等は、スライダーは消耗品というつもりで買われた方が得策かもしれませんね。

 

ファスナーでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

Top