ルイ・ヴィトン バック修理/宮崎県延岡市よりショルダーの付け根の革(根革)破れ(裂け)劣化による交換修理の御依頼です。鹿児島中央店
2016年07月25日
みなさん、おはようございます。
「ショルダーとバックをつないでいる革が裂けてきちゃって。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、バック根革の交換事例になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
このパーツの根革の劣化は結構ご依頼が多い修理になります。基本的に既存の革の色に近い色の革を使用して根革を再作成してまいります。
注意点としては、今回のように革の部分にカシメ(今回でいうと金色の留め金具)がある場合、通常ブランド品に関してはブランドのロゴが入っている場合が多いですが、我々修理屋で修理をするとそのロゴ入りカシメやホック等は取り付けることが出来ませんので、代替品になります。そのブランドロゴを大切にされたい方は、金額は割高になりますが、メーカーでの修理をお薦め致します。
下記は、今回取り換えた根革になります。
バック等の革の劣化等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。
ではでは今日はこの辺で。。。
鹿児島中央店山里でした。
- 革製品のスレ傷補修や染め直しは革研究所まで!!
- 革製品修理・染め直し専門店革研究所・鹿児島中央店
- TEL :メール・LINEにてお問合せ下さい FAX :
- MAIL:info-kagoshima-c@kawa-kenkyujyo.net
- URL:https://fc-kawa-kenkyujyo.net/kagoshima-c/