縫製

ボストンバッグ 持ち手交換とインクの染み消し

2014年08月8日

バッグ・ソファ・革ジャケット 革製品の色変え、傷修理専門店

革研究所 東京 板橋店 佐々木です。

 

今回はボストンバッグの施工例です。

持ち手の交換とインクの染み消し、全体のスレを補色・補修しました。

 

 

Before ⇒ After

 

IMG_7756 IMG_8385

IMG_7759 IMG_8388

IMG_7764 IMG_8393

 

持ち手は革が破れて芯が露出していたので交換しました。

インクの汚れは取り除くことができないため

上から塗装して隠す施工になりました。

全体的にスレて白くなっていたので

補色・補修してトップコートで仕上げました。

 

海外出張の苦楽を共にした、思い出のバッグなので

ここまで傷んでしまっても大切に保管していたそうです。

キレイになったバッグでこれからも楽しい思い出を

たくさん作っていただけるといいなと思います。

 

使えなくなってしまった思い出いっぱいのバッグの修理は

革研究所板橋店へお電話・メールで

お気軽にご相談ください。

 

クラッチバッグの内袋交換

2014年06月12日

革研究所 東京 板橋店 佐々木です。

 

今回ご紹介するのはバッグの内袋交換の施工例です。

バッグの内側の劣化でお困りではありませんか?

本革バッグでも内袋や内張りの素材は合皮が使われているものがあります。

合成皮革は本革よりも早く劣化します。

使用回数が少なくても合皮部分の塗装がベタベタになり、

さらに劣化が進むとボロボロはがれてきます。

特に日本の高温多湿な夏の間、押し入れやクローゼットに保管していると

ベタベタ・ボロボロになることが多いようです。

こちらのオーストリッチのバッグの内側がまさにその状態でした。

 

IMG_0371

 

内袋交換の before ⇒ After をご覧ください。

 

IMG_0373 IMG_0657

 

丈夫な布地 シャンタン を使って施工しています。

もうベタベタ・ボロボロの心配はいりませんね。

 

革製品の傷修理、染め直し、色変えの他、

内袋・内張り、ファスナー、持ち手の交換も

革研究所板橋店にご相談ください。

 

 

Top