トートバッグ

ゴルチェのスタッズバッグのスレ傷を補修&染め直し

2016年01月29日

体調を崩してしばらくお休みさせていただいておりました、革研究所・福岡西店の藤原です。

1/30(土)より営業を再開いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

約1週間ぶりの更新となる本日のブログは、ジャンポール・ゴルチェのスタッズ付きバッグの

スレ傷補修&染め直しのご紹介です。

 

黄色い革を黒い顔料で塗装してありますが使い込む事で塗装が剥げ、下地の黄色が見えている状態でした。

これを「アジ」と見るか、「ダメージ」と見るかはその人の好みによるところですね。

今回は、キレイに染め直して欲しいというご要望でしたので、ご紹介します。

 

【Before/左】 ⇒ 【After/右】

スタッズが全面に配置されており、手間はかかりましたがキレイになって喜んでいただけました!

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下地の黄色はすっかり消えて、裏地の黄色とのコントラストもハッキリしてメリハリが出ました。

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細い革を縫い合わせた手法ですが、革の端部分の黄色はアクセントなので、黄色く残しています。

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ブランドロゴも見やすくなりましたね!

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あなたの大切なバッグ、汚れたり・傷が付いたり・色落ちしたりする事があると思いますが、

我慢して使ったり、逆に使わなくなったりしているようであれば、革研究所にぜひご相談を!

 

ブランドバッグなどの数多くの修理実績がありますので、安心してお任せいただけますよ!

★092-407-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせの場合は、写真を添付してお送りくださいね!

もちろん、店舗への持ち込みも大歓迎です!! 

 

★今までの修理実績はコチラ

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バッグに付いたコーヒーのシミ、シミ抜き&シミ隠し!!

2016年01月20日

革のバッグ・財布などの革小物の修理や染め直し専門店、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、バッグの革部分に付いてしまったコーヒーのシミを消して欲しいというご依頼のご紹介です。

 

一度染み込んでしまうとシミを完全に除去するのは難しいので、

そういう場合は、クリーニングでなるべくシミを取った後に上から塗装で隠すことになります。

 

今回は、中央部分にロゴがあった為、ロゴをキレイに残せるように工夫して施工しました。

 

【Before/左】                       【After/右】

底部分の革にクッキリとシミが付いてしまっていましたが、キレイに修復できました。

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シミが濃かったので、少し濃い目の茶色にして染め直ししています。持ち手は施工していません。

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茶色やヌメ革などは雨染みや汚れが目立ちやすいので取り扱いが注意ですが、

付いてしまったシミは革研究所にご相談ください。

 

ブランドバッグなどの数多くの修理実績がありますので、安心してお任せいただけますよ!

 

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色あせ・黄ばんだバッグも染め直しでキレイに!

2015年11月4日

ブランドバッグや財布・くつなど、革製品の修理・補修・染め直し専門店、

革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、日焼けなどで色あせたバッグの染め直し事例をご紹介いたします。

ジャン・ポール・ゴルチェのバッグをステッチの色を残しての補修です。

 

【Before】 ⇒ ⇒ ⇒ 【After】

全体的に色あせやシミがありましたが、染め直しでキレイになりました!

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白いステッチがデザインのポイントでもあったので、キレイに色を残しました!

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持ち手は特に色が変わりやすい部分ですが、しっかりクリーニングしてからの染め直しです。

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底部も原因不明の汚れ・シミ・傷がありましたが、ほとんどわからなくなりました!

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お気に入りのバッグも色あせや黄ばみがあると、なんとなく恥ずかしくて使わなくなりますが、

このように染め直しをする事でキレイになるのでまた使えるようになりますよ!

 

お使いの革製品で気になる傷や色落ちがありましたら、何でもご相談ください(^J^)

お問い合わせ・ご相談は092-407-4994 まで!

 

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ルイ・ヴィトン 千切れた持ち手を新しく作成・交換

2015年08月24日

革製品の修理・染め直し専門店、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

大切なバッグや財布などを修理・染め直しをして、

また使えるようにしてお客様に大変喜んでいただいております。

 

今日は、ルイ・ヴィトンのバッグの持ち手交換をご紹介いたします。

 

まだほとんど新品の状態でしたが持ち手の1本をワンちゃんにカジカジされてしまって、

千切れる寸前だったのを新しく作成して交換しました。

 

 

【Before】                   【After】

持ち手以外はほぼ新品ですので、持ち手の交換で永く使えるように甦りました!

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元の形と同じデザインで作成するので、交換したことは全くわかりません!

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写真では光の具合で少し色が違って見えますが、実際はビフォーアフターはほぼ同じ色です!

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以下3枚はアフター画像です。

ステッチやコバの処理などの細部まで忠実に再現できています。

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いかがでしょうか?

革研究所・福岡西店なら縫製の修理実績も豊富ですので、あなたの大切なお品も安心してお任せ下さい。

 

お問い合わせ・ご相談は、お電話でお気軽にどうぞ。

092-407-4994 まで。

 

 

ルイ・ヴィトン ショルダーバッグ 持ち手交換はお任せください。

2015年07月21日

こんばんは、ルイ・ヴィトンの修理ならお任せの革研究所・福岡西店の藤原です。

 

革研究所・福岡西店では、特にモノグラムの修理のご依頼が多く、

それだけ数をこなして来ただけに、得意とするブランドでもあります。

 

今日は、バティニョールというシリーズの持ち手交換のご紹介です。

ほぼ新品の状態ですが、持ち手をワンちゃんに噛まれて千切れてしまったらしく、

新しく作って欲しいと言う事で、わざわざ関東からご依頼を受けました。

 

【Before】                   【After】

持ち手の左側がちぎれる寸前でしたが、新たに製作して交換しました!

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オリジナルの持ち手を忠実に再現しますので、交換したとは思えないほどに同じ仕上がりです。

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下の2枚はアフター画像です。どちらが新しく作ったかわからないでしょ?

ステッチの色やステッチの間隔も同じですので、見分けがつきません!

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お手持ちのバッグで部分的に汚れたり壊れたりした物はありませんか?

捨てたり、人にあげたり、リサイクルショップに売ったり、フリマアプリで売ったりする前に、

一度、革研究所・福岡西店にご相談ください!

きっと、「電話してみて良かった!」と思っていただけると思います。

お電話は、092-407-4994 まで!!

 

 

コーチ ハンドバッグの持ち手を部分補色で修理 福岡市西区より

2015年07月17日

皆さんのバッグの持ち手は汚れていませんか?

バッグの持ち手は最も手に触れる部分ですので、どうしても手垢がついたり色が剥げたりしますね。

 

そのようなバッグも、早い段階でご相談いただければ部分補色でお安くお直しできますし、

千切れてしまった場合でも持ち手を新しく作って交換することができます。

 

福岡でバッグの修理・お直しするお店をお探しなら、革研究所・福岡西店にお任せください。

豊富な経験と実績、そしてお客様の商品を大切にお直しいたします。

 

今日は、コーチのハンドバッグの持ち手の部分補色のご紹介です。

 

【Before】                         【After】

一応載せましたが、遠目にはとてもキレイで違いは分かりませんね・・・。

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持ち手を見てみるとスレ傷が目立っています。でも、早めの対処で見事に再生しました!

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持ち手がキレイになるだけでも印象がかなり違いますので、お早めにご相談を!!

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バッグの持ち手やショルダーベルトのお直し、お財布のファスナー交換やパイピング補修、

靴やブーツの傷補修や補色、手帳や名刺入れのほつれ補修やスレ傷補修など、

革製品の修理・傷補修・染め直しなど、何でもご相談ください。

 

「なるべく価格を抑えて傷をごまかしたい」方から「しっかりと修理したい」方まで

ご要望に合わせた修理内容をご提案いたします。

 

商品の状態やご要望に合わせて、最適なご提案をさせて頂きます!

店舗まで遠い方は、郵送でも受け付けていますよ(^J^)

 

★092-407-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせの場合は、写真を添付してお送りくださいね!

もちろん、店舗への持ち込みも大歓迎です!! 

 

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赤のトートバッグに原因不明のシミが! でも大丈夫!黒に染め替えて目立たなくなります!

2015年06月12日

革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今回ご紹介する事例は、福岡市西区からのご依頼です。

赤い丈夫な革のバッグに黒く焦げたような跡が付いていて使えないので、

使えるように黒く染め替えてほしいとのご依頼でした。

 

【Before】                      【After】

目立っていた黒い焦げのような汚れも、黒く染めると目立たなくなりました!

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ツヤ感・革の質感も染め替える前にバッチリ合わせることができました!

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なんという事でしょう!? あれだけ目立っていたシミが消えたように隠れました!

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内側はフチまでしか黒くしませんでしたが、内部の赤がアクセントになってオシャレに!

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お客様には、「うわぁ~すごい!これでまた使える!!」 と言って頂きました(^J^)

 

お手持ちのバッグやお財布でお困りのことはございませんか?

ご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね!

 

もちろん、お見積り後に「やっぱりやめときます。」と、

お断りしていただいても全然構いませんので、ご遠慮なく(^J^)

 

革研究所・福岡西店の藤原までどうぞ。

 

 

 

【エルメス】エブリンのスレ傷・色ハゲを補修!新品のように甦りました!

2015年01月20日

こんにちは、革製品を愛してやまない革研究所・福岡西店の藤原です。

 

皆様ご存知、数あるブランドの中で頂点と言っても過言ではない憧れの「エルメス」!

エルメスは、商品を作る際にパーツごとに分業するのではなく、

一つの商品を一人の職人が責任をもって製作する事でも有名です。

 

また、よく言われるのは、各ブランドが革を鞣す「タンナー」から革を購入する際に、

最も良質な革を購入することができる権利を「エルメス」が持っているという話・・・。

 

ケリー・バーキン・ガーデンパーティ・ボリード・ドゴン・ベアン・エブリンなどなど、

様々なモデルがあっていずれも大人気の商品ですね。

 

ブランディングの上手さ、品質・デザイン等、いずれにしてもエルメスの人気には理由があるのです。

 

今回ご紹介するバッグのように全体的にはキレイでも、

四隅など部分的にスレがあって気になる事はありませんか?

 

大切なモノをリペアしてまた気持ちよく使えるようにするのが「革研究所」です!

 

またまた前置きが長くなってしまいましたが、Before&Afterをご覧ください。

 

【Before】                      【After】

全体的にはキレイなだけに部分的なスレが気になっていましたが、見事に修復できました。

エブリンビフォー1  エブリンアフター1

 

角部分のスレ傷や色ハゲは大事に使っていてもできてしまいますが、このように再生できます!

エブリンビフォー2  エブリンアフター2

 

今回のように、白いステッチが大事なデザインになっている場合も、ステッチ色を残す事もできますよ!

エブリンビフォー3  エブリンアフター3

 

お気に入りのモノ・プレゼントで貰った大切なモノ・思い入れのあるモノ・などなど・・・。

大事にしたいモノは少なからずあるのではないでしょうか?

 

そんな時は、ぜひとも革研究所・福岡西店にご相談くださいね。

お問い合わせ・ご相談、お待ちしております。

 

以上、革研究所・福岡西店の藤原でした(^J^)

 

 

 

【イルビゾンテ】トートバッグと小銭入れのリメイク!

2015年01月19日

こんにちは、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、男女問わず絶大な人気を誇る大人気ブランド「イルビゾンテ」のリメイク加工のご紹介です。

 

とても表情のある革を使用しているのでエイジングが楽しみな商品ばかりで、

熱狂的なファンが多いのも特徴ですね。

 

今回のご依頼は、以前のブログでほんの少し触れていましたが、

トートバッグと小銭入れをリメイクしたいというご要望でした。

 

しかし! せっかくのリメイク紹介なのに、リメイク前の写真を撮り忘れているという大失態( ;∀;)

 

でも、せっかくなのでリメイク後の写真だけでもご覧ください(^J^)

 

【Before風】                   【After】

ファスナーでマチを広げることができるデザインでしたが、マチを広げたままご使用されているとの事で、

「ファスナーを取ってしまいたい」というご要望。デザインもスッキリしました!

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以下は【After】画像です。

 

バッグの四隅が擦れて革が破れていましたので、ほんの少し内側に吊り込んで縫製をし直しました!

こんな事もできるんですよ!

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同じイルビゾンテのキーホルダーに付いていた革を小銭入れに付け替えました。

これで、キーホルダーと小銭入れが一つになって、世界に一つのイルビゾンテです!

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元々は、真ん中の空間は縫製されていましたが、縫製の幅を広げてカードが入れられるように!

これで、カードが収納された小銭入れに車のカギなどをつけて、これ一つで外出できるようになりました!

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このように、お手持ちの好きなブランドのバッグや財布などのリメイクも可能です!

「ここにポケットがあったら便利なのに!」

「取っ手がもう少し長ければいいのに!」

「ショルダーベルトを短くしたい!」 などなど・・・。

 

リメイクやパーツ交換のご相談・ご要望もお任せください!

 

以上、革研究所・福岡西店の藤原でした!

【ルイ・ヴィトン】 バケツトートの内袋交換。

2014年12月27日

みなさま、こんにちは。

革研究所・福岡市西店の藤原です。

 

ルイ・ヴィトンといえば、数々の大ヒットモデルを持つブランドですが、

今回の「バケツトート」はそんな中でも「やっぱり使いやすい!」と人気のモデルではないでしょうか?

 

また、ルイ・ヴィトンは「鞄の内側(内袋)がベタベタになってしまった!」というご相談も多く寄せられます。

 

「お気に入りの鞄で外側はキレイなのに、内側がベタベタでは使えない・・・。」

「捨てるにはもったいない・・・」という方!

捨てずに革研究所・福岡西店にご相談を!

 

内袋を交換することで、またガシガシ使えるようになりますよ!

 

 

【Before】                          【After】

内袋の交換をしたら、バッグ全体もシャキッとなりました!

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合皮の内袋をシャンタン地というサラサラした感触の生地に替え、今後のベタつきの心配も無くなります!

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手にも白いベタベタが付着するほどでしたが、ポケットの中までキレイになりました!

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パイピングにも付いたベタベタ・・・。これって意外と取れにくいですよね・・・。

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パイピングやポケットのフチ周りなどヌメ革パーツは、もちろん元のパーツを使用します!

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いかがでしょうか?

 

内袋の交換はもちろんの事、ハンドルの交換、ファスナーの交換、金具の再メッキ、

ショルダー交換などなど、バッグや財布の修理・パーツ交換は何でもご相談ください。

 

どこを修理するべきか商品をじっくりご確認した後、なるべく安く済むようにアドバイスいたします!

 

革研究所・福岡西店の藤原がお待ちしております(^J^)

 

メールでのご相談・お問い合わせはいつでもどうぞ!

 

 

 

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