ラムレザー

【ジャンニ・キャリーニ】ラム革バッグの染め直し!

2014年12月7日

こんにちは、福岡西店の藤原です。

 

今回は、イタリア初の人気バッグブランド、「ジャンニ・キャリーニ」のリペアです。

人気セレクトショップ「BARNEYS NEWYORK」等でも取り扱いのある、

デザイン性の高いオシャレなブランドです。

 

今回のバッグはとても柔らかいラムスキンのバッグで、

リペア前は使い込んだ「味」が出ており、これはこれでステキなのですが、

やはりスレ傷も気になります。

 

でも、全体を染め直す事で印象を変えることができますよ!

 

 

■Before                          ■After

 

IMG_4709  IMG_4927

IMG_4710  IMG_4928

IMG_4711  IMG_4929

IMG_4712  IMG_4930

IMG_4713  IMG_4931

IMG_4714  IMG_4934

 

もともと柔らかい素材のバッグなので、素材感をなるべく残すように染め直しました!

 

革製品は、使い込めば使い込むほど「味」が出るものでもありますが、

それなりにお手入れも必要です。

 

でも、に女性にとってバッグはファッションの一部でもあるので、

「キレイさ」や「清潔感」も重要ですよね。

 

革研究所では、そのようなご要望にしっかりとお応えできるリペアメニューを取り揃えております。

 

まだまだ、革製品のリペアができる事をご存じない方が多いのですが、

モノをリペアして大切に使う文化をもっともっと広げていきたいと思います!

 

一度、お手持ちのバッグ・財布などを見直してみてください。

 

きっと、リペアする事でまた永く使えるモノがあると思います。

 

 

お問い合わせ・ご相談は、お気軽に下記まで!

———————————————————–

革研究所 福岡西店

TEL 092-407-4994

Mail info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net

担当 藤原

———————————————————–

 

 

 

 

 

 

 

 

【ボッテガ・ベネタ】 長財布の破れたパイピングをキレイに修理

2014年12月6日

こんにちは、福岡西店の藤原です。

 

今回は、革研究所への修理のご依頼の多いブランドのひとつ、

イントレチャートでおなじみの「ボッテガ・ヴェネタ」の長財布です。

 

非常に柔らかい革を使用していて触り心地がとても良いのですが、革が傷みやすいのも事実・・・。

 

今回の財布は、パイピングの四隅が破れて、イントレチャート(編み込み)の一部も破れてしまっていました。

 

パイピングは交換する場合と交換せずに修復する場合とありますが、

今回は両方の方法で修理しました。

 

それでは、ビフォーアフターをご覧ください。

 

 

■Before                         ■After

普通なら諦めるレベルの破れかもしれませんが、革研究所にお任せください!

IMG_5081  IMG_5139

 

IMG_5084  IMG_5141

 

 

以下は、Before写真を撮り忘れましたが、After写真のみのご紹介。

 

①破れがひどかったので、パイピングを         ②この部分も、リペア前は破れていましたが、

部分的に交換をした箇所です。             「ツルン!」と修復できました。

IMG_5143    IMG_5144

 

③イントレチャートが破れていましたが、         ④パイピングがキレイになると、全体的にも

なるべくわからないようにリペアしました。        キレイに見えますね。

IMG_5147    IMG_5146

 

 

ボッテガ・ヴェネタは非常に柔らかい素材で傷みやすくもありますが、

革研究所は、摩擦に強いコーティングや汚れに強いトップコーティング、

水分に強い撥水コーティングなどのメニューもございます。

 

のご要望にお応えして修理内容をカウンセリング致しますので、ご相談ください。

 

革研究所なら新品を買うよりもお手頃に、しかもプロの手作業でしっかりとリペアできます!

 

 

————————————————————————————

お問い合わせ・ご相談は、福岡西店の藤原までお気軽にどうぞ!

お電話・メール、どちらでも結構です(^^)

 

TEL 092-407-4994

Mail info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net

————————————————————————————

 

 

 

Top