コバ再生

【ルイ・ヴィトン】ダミエ柄トートバッグ、持ち手のコバを補修。

2016年12月9日

ブランドバッグ・革製品の染め直し・修理専門店の革研究所・福岡西店です。

 

バッグやお財布を使っていて、持ち手のコバ(革の断面部分)の樹脂がはげてきたり、

ベタベタになってきたりした事はありませんか?

 

今日は、ルイ・ヴィトンのダミエ柄のトートバッグの持ち手のコバ補修をご紹介いたします。

 

【Before/左】         【After/右】

まだあまり使用していないとの事でバッグ自体はとてもキレイですが、持ち手のコバがべた付いており、

バッグを普通に持つだけで、持ち手のコバとコバがくっついてしまう状態でした。

img_9102   img_9118

 

ベタベタのコバの上から補修しても仕上がりが悪くなるため、一度すべてのコバの樹脂を取って、

新しくコバの樹脂を塗っては研磨、塗っては研磨を繰り返して仕上げました。

img_9103   img_9112 img_9106   img_9113

 

コバの補修は比較的早くできますので、お持ちのバッグでコバのハゲが気になる方はご相談下さい。

 

***************************************

 

店舗に直接持ち込んで頂ければ、商品の状態から判断してその場でお見積りいたします。

ご相談をお受けして修理方法を決め、お見積りから実際の施工まで店長自らが全てやっておりますので、

安心してご依頼いただけると思います。

 

お見積りやご納品で不在の場合がありますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

店舗まで遠い方は、郵送でも修理を受付けております。

 

お電話でのお問い合わせは、092-404-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせは、info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net まで写真を添付してお送ください!

 

★過去の修理実績はこちら

★店舗の場所はこちら! (ドラッグイレブン野方店の近くです)

 

 

【ルイ・ヴィトン】ダミエのトートバッグを修理・染め直し

2016年10月12日

革製品・ブランドバッグの修理・染め直し、革研究所・福岡西店の藤原です

 

バッグのパイピングの四隅がスレてきたり持ち手が傷んできたりしますが、

修理や交換でまた使えるようになります。

 

今日は、ルイ・ヴィトンのダミエ柄のトートバッグの修理をご紹介いたします。

 

【Before/左】   【After/右】

本体は、革ではなくキャンバス地にコーティングしたものですので非常に汚れにも強く、

遠目には全体的にキレイに見えます。

img_8475   img_8611

フチ周りのパイピングが擦れて色がはげていましたが、まだ破れる前でキレイになりました。

img_8479   img_8613 img_8480   img_8614

底のパイピングは角の革が破れて中のプラスチックが飛び出て折れていましたが、

接着して革用の樹脂で固め、なんとかキレイにできました。樹脂ですので丈夫になっています。

img_8483   img_8619 img_8484   img_8618

持ち手のコバが剥げていましたが、コバ処理をし直してキレイになりました。

img_8478   img_8615 img_8488   img_8621

 

パイピングや革の破れなどが気になっているバッグや財布がありましたら、ぜひともご相談ください。

 

******************************************

 

店舗に直接持ち込んで頂ければ、商品の状態から判断してその場でお見積りいたします

ご相談をお受けして修理方法を決め、お見積りから実際の施工まで店長自らが全てやっておりますので、

安心してご依頼いただけると思います。

 

お見積りやご納品で不在の場合がありますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

店舗まで遠い方は、郵送でも修理を受付けております。

 

お電話でのお問い合わせは、092-404-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせは、info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net まで写真を添付してお送ください!

 

★過去の修理実績はこちら

★店舗の場所はこちら! (ドラッグイレブン野方店の近くです)

 

 

【ルイ・ヴィトン】ベルトの接着はがれを補修とベルトカット。

2016年09月24日

革製品・ブランドバッグの修理・染め直し、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、ルイ・ヴィトンのモノグラム柄のベルトの修理をご紹介いたします。

 

【Before/左】  【After/右】

モノグラム柄の部は本革ではなく、キャンバス地に塩化ビニールをコーティングしたものなのですが、

そのモノグラム部分がベルトの本革部分から剥がれてきていました。

再度接着し直した後、今後はがれにくいようにコバの処理をして終了です。

img_9758   img_0115 img_9761   img_0120 img_9759   img_0119 img_9762   img_0117

 

なお、ベルトをウエストサイズに合わせて穴1個分程度カットもいたしました。

 

「ちょっと修理すれば使えそう!」「こんな修理はできるのかな?」「捨てるのはもったいない・・・」

といったご相談はお気軽にどうぞ!

 

******************************************

 

店舗に直接持ち込んで頂ければ、商品の状態から判断してその場でお見積りいたします。

ご相談をお受けして修理方法を決め、お見積りから実際の施工まで店長自らが全てやっておりますので、

安心してご依頼いただけると思います。

 

お見積りやご納品で不在の場合がありますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

店舗まで遠い方は、郵送でも修理を受付けております。

 

お電話でのお問い合わせは、092-404-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせは、info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net まで写真を添付してお送ください!

 

★過去の修理実績はこちら

★店舗の場所はこちら! (ドラッグイレブン野方店の近くです)

 

 

【エルメス】 ドゴン長財布のカビ落とし・染め直しです。

2016年02月18日

こんばんは、革研究所・福岡西店の藤原です。

本日は、エルメス・ドゴンの長財布のリペア事例をご紹介いたします。

 

下記のような商品の状態でしたので、似たような状態・症状の方がいらっしゃればご相談ください。

 

①全体的な汚れ・革のシボの中など。

②白カビの付着。

③角のスレ・傷。

④全体的な色落ち。

 

上記の症状を、クリーニング・スレ傷補修・染め直しで鮮やかなキレイな色に戻りましたのでご覧ください。

今回は、オプション加工で白いステッチを残しての施工です。

 

【Before/左】                     【After/右】

元々の状態は決して良くありませんでしたが、鮮やかなブルーが戻ってキレイにできました。

IMG_8829   IMG_8945

白いものはニオイからしても恐らくカビですが、クリーニングで除去してからの染め直しです。

IMG_8830   IMG_8946

手で良く触る部分ですのでスレて塗膜が取れて革の地が見えていましたが、再生しました。

IMG_8831   IMG_8947

IMG_8835   IMG_8954

幸い、中の小銭入れはキレイでしたのでそれを元に色を合わせたので、色の差は無くなりました。

IMG_8838   IMG_8960

ステッチと共に、大切なエルメスロゴもしっかり残しましたよ!

IMG_8840   IMG_8958

 

お客様は修理するかどうか迷われていましたが、修理後の商品を見て大変満足していただきました!

 

お手持ちのブランドバッグやお財布で、汚れたり使いたくないような状態のものはありませんか?

リサイクルショップに持ち込んでも二束三文にしかなりませんし、捨てるのモッタイナイですよ!

 

そんな時は、ぜひとも革研究所・福岡西店にご相談ください!

店舗まで遠い方は、郵送でも受け付けていますのでご相談ください。

 

★092-407-4994 までお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせの場合は、写真を添付してお送りくださいね!

もちろん、店舗への持ち込みも大歓迎です!! 

 

★今までの修理実績はコチラ

★店舗の場所はコチラ

 

 

ルイ・ヴィトン ヌメ革の破れ補修&シミ・汚れを染め直し

2015年08月26日

バッグ・財布など革製品の修理・染め直し専門店、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、ルイ・ヴィトンのアルマのヌメ革部分の破れの補修と、

シミが全体的にできて汚れて見えるのを染め直しでキレイに再生した実例のご紹介です。

もちろん、デザインのポイントでもある黄色いステッチはきちんと残してのリペアです。

 

【Before】                          【After】

汚れていたヌメ革部分がキレイになるとほとんど新品のように見えます。

IMG_6979   IMG_7424

 

よくぶつかる四隅は破れてしまっていましたが、革は交換せずに再生しました。

IMG_6981   IMG_7426

 

パックリ破れていましたが、わからないレベルまでになりました。いかがでしょう?

IMG_6986   IMG_7432

 

底もヌメ革の風合いを再現して染め直し、さらにコーティングしましたので汚れにくくなっています。

IMG_6987   IMG_7433

 

持ち手は黒ズミが目立つ部分ですが、しっかりクリーニングした後にキレイに染め直し。

IMG_6991   IMG_7435

 

ステッチはしっかりと残してリペアしていますので、ご安心を! ※オプション加工です。

IMG_6990   IMG_7434

 

ルイ・ヴィトンのヌメ革に関するご相談・ご依頼は多く、みなさん困っているようです。

モノグラムの本体部分はとても丈夫なので、ヌメ革部分をキレイにすれば永く使えるバッグですよ。

 

捨てたり・売ったりする前に、修理実績の豊富な革研究所・福岡西店にご相談ください。

 

お問い合わせは、お電話番号 092-407-4994 までどうぞ。

 

ダンヒルの名刺入れ、破れ&スレ傷を修理

2015年05月12日

こんにちは、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

ビジネスマンにとって、とても大切な名刺入れ。

使い慣れたものはやっぱりいいですが、毎日のように使うのでダメージも出てきます。

 

今日は、そんな名刺入れの破れを修理しましたのでご紹介いたします。

今回は、角部分のみの「部分補修」です。

お仕事で使うモノなので、お仕事がお休みの間にスピード施工いたしました(^J^)

 

【Before】                   【After】

IMG_6572  IMG_6578

折り曲げ部分が破れて「パカッ」と開いてていましたが、修理して補強しました!

IMG_6573  IMG_6582

IMG_6574  IMG_6591

IMG_6576  IMG_6584

IMG_6577  IMG_6587

 

お客様には「へぇ~!!」と感心していただきました!

 

ダメージが少ない時の方が仕上がりも良くなりますので、

お早めのご相談・ご依頼をお勧めします!

 

「この前、捨てちゃったよ・・・(>_<)」 という声をいまだによく聞きます・・・。

諦めないで、捨てる前にまずはご相談ください!

 

革研究所・福岡西店へのお問い合わせはこちらからどうぞ(^J^)

 

ハンドバッグのカラーチェンジ (エルメス、ケリー調)

2015年02月10日

こんばんは、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日、福岡はこの冬一番の冷え込みとの事で、かなり寒かったですね(>_<)

昨日、髪の毛を刈り上げて超ベリーショートにした私の頭は、凍えていました・・・。

 

さて、今日はハンドバッグのカラーチェンジのご紹介です。

エルメス風のオレンジにしました。

 

ご購入されてから一度もご使用にならず、新品のまま保管されてたのですが、

変色が気になってその後も使うことができなかったバッグですが、

革研究所・福岡西店のチラシを見てのご依頼です。

 

早速、Before&Afterをどうぞ。

 

《Before》                        《After》

フラップ部分が特に黄ばんでいましたが、思い切ってオレンジにしました!

IMG_5546  IMG_5562

 

コバは濃い茶色にしましたので、明るい色のバッグでも全体的にシマって見えますね!

IMG_5547  IMG_5563

IMG_5548  IMG_5564

 

裏側は全体的に黄ばんでいましたが、カラーチェンジですっかりキレイになりました!

IMG_5549  IMG_5577

 

バッグの中ももちろんオレンジです。ブランドロゴもなるべく残しました!

IMG_5554  IMG_5569

 

黄ばんでいた持ち手のコバも、茶色にして磨いてツルツルのテカテカです!

IMG_5561  IMG_5581

 

「使わないかな?」と言われていたショルダーベルトも抜かりなくカラーチェンジ!

IMG_5559  IMG_5584

 

今回は、油性の溶剤を中心にリペアいたしました。

 

商品の革質・劣化状態・傷の有無などにより、

革研究所の種類豊富な独自の溶剤の中からピッタリのものをチョイスしてリペアしていきます。

 

豊富な経験としっかりとした技術の専門家ですので、

ブランド・ノーブランド問わず、リペアのご相談・ご依頼は安心してお任せください!

 

革研究所・福岡西店の藤原でした(^J^)

 

 

 

【BVLGARI(ブルガリ)】のキーリングをカラーチェンジ。

2015年01月28日

こんばんは、革研究所 福岡西店の藤原です。

 

今回は、ブルガリのキーリングの染め替えの

ご紹介です。

ブルガリのキーリングは、シンプルなデザインと上質な革で大変人気の商品です。

 

今回ご依頼いただいたキーリングは、元々はライトブルーの革だったのですが、

よく手に触れるモノだけに汚れやスレが目立つようになってしまったとの事。

 

そこで、お客様がよく使っている赤いバッグの色に合わせて、思い切って色を変えたいとの事です。

バッグの写真をメールで送っていただき、色合わせをしました。

 

【 Before 】                      【 After 】

使い込んで塗膜が剥がれていましたが、色を赤く染め直す事で印象もガラッと変わりました。

IMG_4939  IMG_5119

 

かなり汚れていましたが、革をクリーニングして手垢や脂をしっかりとキレイにした後、染めます。

IMG_4941  IMG_5121

 

革が上質なだけに、使い込んでいてもまだまだ永く使えそうでしたので、リペアするのは大正解!!

IMG_4940  IMG_5123

 

キーリングは雑に扱うことも多いので、コバ(革の裁断面)も厚めにしっかりと塗って補強しました。

IMG_4943  IMG_5122

 

今回のように、バッグや財布・革ジャンだけでなく、キーリングや手帳・スマホカバーなど、

小物関係の修理・染め直しのご相談もお任せください!

 

ご相談は、お電話・メールでお気軽にどうぞ(^J^)

 

 

 

 

【ルイ・ヴィトン】 二つ折り財布の「内張り交換」と「部分補色」「コバ補修」など。

2014年12月10日

こんにちは、福岡西店の藤原です。

 

今年も残すところ、あと3週間となりましたね!!

 

皆様、大掃除の準備は進んでいますか?

私は、まったく進んでいません・・・(;^ω^)

大掃除の途中でリペアが必要なバッグやジャケットなどが見つかった時は、ぜひご相談くださいね(^J^)

 

特に、着なれたレザージャケットやコートは、まだまだこれから活躍しますので、

年明けから気持ちよく着ることができるように、リペアしておく事をお勧めします!

 

さて、今日は「ルイ・ヴィトン」の二つ折り財布のご紹介です。

 

もともとは、お札入れ部分の内張り交換をご要望でしたが、

「どうせリペアするなら・・・。」と、革部分のスレ傷・色ハゲ及び剥げたコバの補修もする事になりました。

 

■Before                         ■After

外観の違いはわかりにくいですが、コバが整った事により全体の印象が上品になりました。 IMG_5126  IMG_5200

 

これが、コバのアップです。コバが剥げてしまうと全体が古く見えてしまうので、コバは大事な部分です。 IMG_5136  IMG_5204

 

横から見ると目立っていたスレて剥げていた革も、スレ傷補修&染め直しでキレイになりました。   IMG_5132    IMG_5206

 

色止めをしっかりと行いましたので、少々乱暴に扱っても耐えてくれるはずです!

IMG_5127  IMG_5202

 

こちらはアフター画像のみです。ロゴもクッキリで、地デジにも耐えうるキレイな仕上がり(笑) IMG_5209

 

こちらが、もともとのご要望だったお札入れ部分の内張り交換です。交換前は合皮でベタベタでした・・・・。 IMG_5129

 

コバのみなどの部分補修や、ソファーのクリーニングのご依頼も承っております。

 

ソファーのクリーニングは約1 時間半のお時間でできます!

【ソファのクリーニング料金】

1人用ソファー・・・6,000円~

2人用ソファー・・・9,000円~

3人用ソファー・・・12,000円~

 

年内のご依頼はお早めにお願いします!!

 

——————————————————————–

革研究所 福岡西店

代表 藤原

TEL 92-407-4994

Mail info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net

——————————————————————–

【ジャンニ・キャリーニ】ラム革バッグの染め直し!

2014年12月7日

こんにちは、福岡西店の藤原です。

 

今回は、イタリア初の人気バッグブランド、「ジャンニ・キャリーニ」のリペアです。

人気セレクトショップ「BARNEYS NEWYORK」等でも取り扱いのある、

デザイン性の高いオシャレなブランドです。

 

今回のバッグはとても柔らかいラムスキンのバッグで、

リペア前は使い込んだ「味」が出ており、これはこれでステキなのですが、

やはりスレ傷も気になります。

 

でも、全体を染め直す事で印象を変えることができますよ!

 

 

■Before                          ■After

 

IMG_4709  IMG_4927

IMG_4710  IMG_4928

IMG_4711  IMG_4929

IMG_4712  IMG_4930

IMG_4713  IMG_4931

IMG_4714  IMG_4934

 

もともと柔らかい素材のバッグなので、素材感をなるべく残すように染め直しました!

 

革製品は、使い込めば使い込むほど「味」が出るものでもありますが、

それなりにお手入れも必要です。

 

でも、に女性にとってバッグはファッションの一部でもあるので、

「キレイさ」や「清潔感」も重要ですよね。

 

革研究所では、そのようなご要望にしっかりとお応えできるリペアメニューを取り揃えております。

 

まだまだ、革製品のリペアができる事をご存じない方が多いのですが、

モノをリペアして大切に使う文化をもっともっと広げていきたいと思います!

 

一度、お手持ちのバッグ・財布などを見直してみてください。

 

きっと、リペアする事でまた永く使えるモノがあると思います。

 

 

お問い合わせ・ご相談は、お気軽に下記まで!

———————————————————–

革研究所 福岡西店

TEL 092-407-4994

Mail info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net

担当 藤原

———————————————————–

 

 

 

 

 

 

 

 

Top