閉まらないファスナーを修理。スライダー交換で解決！

革製品の修理・染め直し専門店、革研究所・福岡西店の藤原です。

今日は、ファスナーの修理に関してご紹介します。

【ファスナーは消耗品】

バッグや財布など、大抵どんな物にも使われているファスナーですが、ファスナーは消耗品です。

開けたり閉めたりを繰り返していると、摩擦で部品が摩耗してうまく噛みあわなくなる事があります。

【ファスナーの修理方法】

①ファスナー交換

ファスナーの噛みあうギザギザの歯をエレメントと言いますが、

これが破損してしまうと全体を交換するしかありません。

②スライダー交換

エレメント同士を噛み合わせる「スライダー」の交換。

開け閉めができなくたったファスナーのご依頼で多くの場合が、スライダーの交換で修理が可能です。

当然、スライダー交換だけで済む方が安く修理できます。

下記は、ルイ・ヴィトンのエピ長財布の開け閉めができなくなったファスナーのスライダー交換事例です。

【Before/左】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【After/右】

ラウンドファスナー財布のファスナーが壊れたら困りますね。でも修理できますのでご安心を！

スライダーの交換で開け閉めできるように！スライダーを引っ張る引手金具はそのまま使えます！

壊れたまま何度も開け閉めを繰り返しているとエレメントを痛めてしまう事もあります。

ファスナーの不具合を感じたら、お早めにご相談ください！

店舗まで遠い方は、郵送でも受け付けていますよ(^J^)

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上記のような症状以外にも様々な修理に対応していますので、何でもご相談ください。

店舗への持ち込みはもちろん、メールやお電話でのお問い合わせでも結構です。

お見積りやご納品で不在の場合がありますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせは、092-404-4994 までお気軽にどうぞ！

メールでのお問い合わせは、info-fukuoka-n@kawa-kenkyujyo.net　まで写真を添付してお送ください！

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