財布にインク！革表面に合わせ修理方法が違います！パテントレザーorスムース革どちらもお任せ

エナメル製品のバッグやお財布になりますと、外面はエナメル加工がしてあるパテントレザーでも、中は別の素材が使用してある商品も多いです！

特に、お財布になりますと、外面はエナメル加工してありますが、お財布の中はエナメル加工していないスムースレザーが多いです。

更にカード入れの中は、軽量化を考え合成皮革が使用してあるブランド製品もございます。

素材が違えば、当然修理・修復方法も違ってきます！

革研究所では、そのどちらも修理・修復が対応できますので、お気軽にお申し付けください。

皆様　おはようございます、革研究所　名古屋東店・名古屋大須店の陶山（すやま）です。

今回ご紹介させて頂きます商品は、シャネル【CHANEL】マトラッセ　長財布の修理です。

外面のエナメル加工してある部分には、インクの着いた痕がございました。その他色移りして黒ずんでしまった箇所もございました。

お財布の中のCHANEL　ロゴマーク文字近辺にもインクが付着したような痕がございました。

外と内側のお色を分け、順番に作業していきました。

まずは、修理・修復画像をご覧ください。

外面の色移り部分がフラッシュにより見えませんが、何か所かございました。

内・外　と分け、修理をさせて頂きました。

表面的な異物や汚れを取り除き、お色を入れ、最後にエナメル加工を施す内容で修理いたしました。

いかがでしょうか？

エナメル加工してある革の汚れには、簡単に取り除けるものもございます。

エナメル膜の上に乗っている汚れか？

エナメル膜に染み込んでしまっている汚れなのか？

乗っている汚れでしたら、爪でコリコリしますと取り除けてしまうものもございます。

もちろん、やりすぎてしまいますとエナメル膜が傷んでしまいますので、ご注意ください！

そこが革製品をいじる怖さだと思います！

ご自分でお直しすることで、余計変になってしまう方も多くおられます。

それは、それぞれの革の加工方法により、やり方が変わってくるからです。

市販で売っているクリーナーでトライするのも良いですが、お持ちのレザー製品に購入したクリーナーが合わない場合もございます。

まずは、お気軽にご相談下さい。

革研究所では、エナメル修理以外にも革ソファー修理も承っております。

名古屋市内をグルグル回りながら、お見積りさせて頂いております。

大変お手間とは思いますが、まずは一度ご連絡ください！

フリーダイヤル　０１２０―１３４―９３９

メールやラインで画像を送っていただきますと、更に詳しくお答えができます！

また、こちらのホームページではソファ修理を多く掲載しております。

どんな感じにお直しできるのか？等を含め、見てやってください。

手遅れになる前に、冬のレザーシーズンで込み合う前に、まずはご相談をお待ちしております。

革研究所の陶山でした。

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