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革張りソファのすれキズが目立つ方!そのまま使っていく?手遅れになる前に、リペア相談を

2017年11月29日

革修理専門店として、ソファー修理やエナメル修理も承っております

革研究所  名古屋東店・名古屋大須店 の陶山です。

現在ホームページが重複しており、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。

この度、下記ホームページに統一させて頂きますので、ご連絡させて頂きます。

http://www.kawaken-nagoya.net/

その他、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談下さい。

 

 

 

買った時高かった革張りソファ

 

 

メンテナンスとして最初はやっていたんだけど・・・

なんて、仰るお客様は多いです!

 

カバンや靴とは面積が違い、同じようにメンテナンスするのであれば非常に大変ですよね。

でも、革製品はやはりメンテナンスを  する・しない  で、長持ち度が大きく変わってきます。

汚れやキズを放置し続ければ、処分する道をたどるだけです。

 

そんな革素材のソファ修理 専門店として革研究所がございます。

革研究所では、張り替え修理も対応しておりますが、基本的に革の表面を修理・修復・染め直し するリペアがメインでございます。

手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

皆様 おはようございます、革研究所 名古屋東店・名古屋大須店の陶山(すやま)です。

 

今回ご紹介させて頂きます商品は、東海市にお住いのお客様のソファセットです。

3人掛けと1人掛け2脚のセットです。

元は黒色でありましたが、多少の色あせがありました。

一番気になっている所は、やはり白く見える表面のスレ傷です。

まずは、修理修復画像をご覧ください。

Before After
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黒色の塗装膜が摩擦でスレ、革の地肌が見えている状態でございました。

こちらが、進行しますと革が薄くなってきたり、毛羽立ったきたりします。

そうなりますと、破れへとハイスピードで進んでいきます。

革が厚いため、こちらのソファは破れそうでありませんでしたが、肘置きの裏面には薄い革が使ってありましたので、非常に危険な状態でありました。

でも、表面を作り直し修理・修復していきました。

いかがでしょうか?

 

 

長く使っていきたい革製品。

まだまだ大丈夫と思っていますと、本当に手遅れになります。

革研究所で言う、手遅れと言うのはやはり乾燥し革の繊維が死んでしまう事です。

乾燥しきってしまいますと、パサパサ・ガビガビになります。

そうしますと、パラパラと手でこすっただけで繊維がほぐれてしまいます。

そのような状態になりますと、やはり表面修復してもあまり長く使えない場合が多いので、やはり交換・張り替えをお薦めさせて頂きます。

 

 

その革の状態を見させていただき、最終的に判断させて頂き、修理・修復方法を提案させて頂きます。

 

 

エナメルバッグの黄ばみ・変色・黒ずみ・色移り・曇り・ベタツキ修理。

ジャケットの色あせ・色落ち・日焼け・スレ傷修理。

靴のひび割れ・めくれ修理。

 

全てに対応しております。

皮革製品のクリーニングもお任せください。

 

 

 

それでは、ご連絡お待ちしております。

革研究所の陶山でした。

 

 

 

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