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キタムラ バッグの修理 ベタつき・剥がれた内袋を交換。

2015年12月31日

こんにちは。革研究所 熊本東区店の吉田です。

 

本日はキタムラのビジネスバッグの修理をご紹介いたします。

 

今回は保管している間に内袋やポケット内がべたべたになって使えなくなっていたそうです。

外観はキズや汚れはないので修理して使えるようにしたいというご依頼でした。

 

合皮が経年劣化しべたついたり剥がれてきたりした場合は交換するしかないので、

劣化した合皮をシャンタン地に交換しました。

では施工前後の写真をご覧下さい。

 

【Before】⇒⇒⇒【After】

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内袋の交換です。↓

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外側のポケット内です。↓

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いかがでしょう。

内袋のブランドタグやポケットはほぼ同じ位置に再現されベタつきは解消されました。

勿論、元々付いていた金具は流用しています。

なお、シャンタン地に交換していますので、今後ベタつきや剥がれの心配はありません。

 

あまり使ってなくて外観は綺麗だけど内袋のベタつきが原因で使えなくなっている

バッグや財布はありませんか?

修理すればまた使えるようになりますので、お気軽にお問合せください。

 

なお、ソファの見積や納品の為外出していることがありますので、

来店の際にはご連絡いただけると幸いです。

 

 

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