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ルイ・ヴィトン バック修理/鹿児島県霧島市より合皮の経年劣化によるポケット「ベタつき」による内袋交換&底破れによる革当て縫製の御依頼です。

2016年12月2日

みなさん、おはようございます。

「下の方も破れてきて、ポケットもベタベタするのよね~」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ポケット内袋交換編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

下記は、交換後の内袋になります。

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ベタベタでしたね~

革当てに関しては、よくする修理方法になります。また、内袋を交換する素材はシルク素材のシャンタン生地になります。色は下記、8種類ございます。

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今回、生地色を黒にしております。これは、この後、黒へのカラーチェンジを致しますので前もって生地も黒にて張り替えております。

 

よくお客様がおっしゃることなのですが、

 

「合皮だから偽物?」

 

まったくそんなことはなく、有名ブランドメーカーの商品はよく内側には合皮を使用している場合が多いです。合皮である以上、経年劣化になりますのでベタツキ症状が短期間ででるか長い期間を経て出るかの差になります。

 

バック・財布のべたつきでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

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