ルイ・ヴィトン 財布修理/鹿児島市より内側ベタベタ(べたつき)による内張りの交換修理の御依頼です。
2016年08月2日
みなさん、おはようございます。
「お札入れ部分がかなりべた付いてきて、使えないんですけど。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、合皮経年劣化による内張り張替編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
下記は、張替後の合皮になります。
合皮を使ってる個所は、いづれこのような症状になります。よくお客様がおっしゃいますが「偽物かしら・・・」と。。
本物でも、有名ブランドでも結構合皮は使われています。なぜ、こういいベタつきになるのか。。それは合皮の構造上の問題です。革でしたらこういう症状にはなり得ません。。
合皮は、布地の上にポリウレタンで革の模様を作ってそれを接着剤で張り付けた素材です。俗に言うフェイクレザーっていうモノです。
その接着剤の寿命が約5-7年ほどと言われています。それが原因でベタベタしてきます。革研究所では、シルク素材のシャンタン生地という布に張り替えます。
大きさ、ポケットのありなし、構造などによって金額はまちまちです。
財布、バック等のべたつきでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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