ブログ

ルイ・ヴィトン バック修理/宮崎県延岡市よりショルダーの付け根の革(根革)破れ(裂け)劣化による交換修理の御依頼です。鹿児島中央店

2016年07月25日

みなさん、おはようございます。

「ショルダーとバックをつないでいる革が裂けてきちゃって。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、バック根革の交換事例になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

P1240517 P1240763

P1240518 P1240766

P1240524 P1240780

P1240525 P1240782

いかがでしたか??

このパーツの根革の劣化は結構ご依頼が多い修理になります。基本的に既存の革の色に近い色の革を使用して根革を再作成してまいります。

注意点としては、今回のように革の部分にカシメ(今回でいうと金色の留め金具)がある場合、通常ブランド品に関してはブランドのロゴが入っている場合が多いですが、我々修理屋で修理をするとそのロゴ入りカシメやホック等は取り付けることが出来ませんので、代替品になります。そのブランドロゴを大切にされたい方は、金額は割高になりますが、メーカーでの修理をお薦め致します。

 

下記は、今回取り換えた根革になります。

P1240784

バック等の革の劣化等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

 

鹿児島中央店山里でした。

Top