ヴィトン バック修理/根革(バックと持ち手をつなぐ革)の交換補修(新規作成)を鹿児島市より御依頼頂きました。
2016年02月29日
みなさん、おはようございます。
「以前、1個だけ直してもらったんだけど、やっぱり残り3つもちぎれちゃって。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。
本日の施工ブログは、リピーターのオーナー様からの根革交換・新規作成編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
※下記写真、左側が以前修理をした根革部分になります。
いかがでしたか??
根革の色は、現状色に近い色の革を使用しております。ベルトを丸ごと交換することも可能です。金額を抑えたい方は今回のように根革の交換になってしまいます。
ヴィトンの購入時は、白っぽい革だと思いますが、もちろんその時の革に交換も可能ですが、根革の場合は色が浮いてしまう場合が多いですので現状色に近い色・・の革で施工することが多いです。
またカシメ部分(金色のボタンのようなもの)は一度、外すと再利用が出来ません。
ヴィトンのロゴが入っているカシメからロゴの入っていないカシメに変わりますのでご了承ください。その当たりは、ご依頼時にご説明しておりますのでご安心ください。
今まで、嫌だ・・とおっしゃるオーナー様にはお会いしたことはございませんが、「ヴィトンのロゴマークじゃなきゃ嫌だー」とお思いの方は、修理金額は高くなりますが、メーカーさんへお持ちいただくことをお薦めします。
ではでは今日はこの辺で。。
3月はお渡しまでお時間を頂くことになりそうです。鹿児島中央店の山里でした。
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