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ショルダーバック 修理/合皮持ち手の劣化&根革劣化(剥がれ)による本革持ち手・根革への交換補修を鹿児島市より御依頼頂きました。

2015年10月30日

みなさん、おはようございます。

「気にいっているバックなんだけど。。持つところとかバックと持つところをつないでいる部分がボロボロになってきて・・」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、合皮素材の持ち手など各種合皮部分を【本革へ交換修理編】になります。それでは早速ご覧くださいませ。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

下記に今回交換した部分との直接の比較写真を掲載します。

★★持ち手部分★★

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★★根革部分★★

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合皮より本革の方が長持ちします。この合皮のボロボロは経年劣化になります。経年劣化は、いくら丁寧に使っても合皮である以上は避けられない症状です。

購入時の話ですが、「本革を使ってるほうが高い」と思ってらっしゃる方も多いように感じますがそうではありません。ブランドメーカーでも合皮使用で高いのもあればオール本革で出来た財布もブランド品より安い場合も往々にしてあります。「購入時高かったから本革」ではありません。ブランド力とでも言いましょうか。。木造住宅でいうと〇友林業の家の方が地元ハウスメーカーよりも高い。。といった感じでしょうか??

ソファーに関しては、本革の方が高い場合が多いですね。

 

持ち手やバックの内袋等合皮の劣化でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

★★合皮の内袋交換(ベタツキ症状)でご依頼の多い症状をご参考にされて下さい(クリックしてくださいませ)★★

ではでは今日はこの辺で。。。

各種交換素材は、すべて本革で交換します。鹿児島中央店の山里でした。

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