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【ルイ・ヴィトン】ダミエ バッグの洗浄クリーニングとファスナー交換修理。福岡市西区よりご依頼です。

2017年05月17日

おはようございます、ブランドバッグ・財布・革ジャン・ソファーなどの革製品の染め直し・修理を

専門に行っている革研究所・福岡西店です。

 

今日は、【ルイ・ヴィトン】のダミエ柄のカビが生えてしまったミニボストンバッグのクリーニングと

ファスナー交換をご紹介いたします。

 

革はそれ自体がカビの栄養となるので、湿気の多い時期は特に注意が必要です。

でも、カビが生えてしまったら丸洗いクリーニングでカビを除去することができますよ。

 

また、ファスナーは開け閉めを繰り返すことによって壊れる「消耗品」と考えた方が良いと思います。

でも、ファスナーは交換が可能なので、交換費用をランニングコストと捉えて修理に出すのがお得です。

 

【Before/左】      【After/右】

ダミエ柄の生地以外の革部分に白カビがびっしりと生えていましたが、カビ除去でスッキリしました。

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テンションのかかるファスナーの布部は破れてしまう事もありますが、交換でまた使えるように!

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カビ除去のクリーニング後もカビの根が革の内部まで根付いてしまっている場合もありますので、

完全には除去できないケースもあります。

 

また、カビを除去した後、革自体が変色してしまっている場合がありますが、その時は染め直し・補色で

補修することができるのでご安心ください。

 

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★お見積りなどの外出で不在にする事もあるので、ご来店の際は事前にご連絡ください。

 

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