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ルイ・ヴィトン ヌメ革の破れ補修&シミ・汚れを染め直し

2015年08月26日

バッグ・財布など革製品の修理・染め直し専門店、革研究所・福岡西店の藤原です。

 

今日は、ルイ・ヴィトンのアルマのヌメ革部分の破れの補修と、

シミが全体的にできて汚れて見えるのを染め直しでキレイに再生した実例のご紹介です。

もちろん、デザインのポイントでもある黄色いステッチはきちんと残してのリペアです。

 

【Before】                          【After】

汚れていたヌメ革部分がキレイになるとほとんど新品のように見えます。

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よくぶつかる四隅は破れてしまっていましたが、革は交換せずに再生しました。

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パックリ破れていましたが、わからないレベルまでになりました。いかがでしょう?

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底もヌメ革の風合いを再現して染め直し、さらにコーティングしましたので汚れにくくなっています。

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持ち手は黒ズミが目立つ部分ですが、しっかりクリーニングした後にキレイに染め直し。

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ステッチはしっかりと残してリペアしていますので、ご安心を! ※オプション加工です。

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ルイ・ヴィトンのヌメ革に関するご相談・ご依頼は多く、みなさん困っているようです。

モノグラムの本体部分はとても丈夫なので、ヌメ革部分をキレイにすれば永く使えるバッグですよ。

 

捨てたり・売ったりする前に、修理実績の豊富な革研究所・福岡西店にご相談ください。

 

お問い合わせは、お電話番号 092-407-4994 までどうぞ。

 

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