色あせたレザージャケットをキレイに補修。

こんばんは、革研究所・福岡西店の藤原です。

今日は、moussyの黒いレザージャケットの染め直しをご紹介いたします。

黒いジャケットは使いまわしが良くてとても活躍すると思いますが、

色あせや色落ちが目立ちやすいという点もあります。

ただ、黒い色の場合は汚れも目立ちにくく、染め直しをする事でまるで新品のように甦るので、

「色がハゲてきたな～・・・。」という場合はぜひぜひご相談くださいね。

【Before】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【After】

パッと見ただけでは違いが分かりにくいかもしれませんが・・・。

肩口は紫外線も当たりやすいので、色が落ちやすく目立ちますが、キレイなブラックになります。

今回は、お客様のご要望でツヤを抑えた仕上がりにしました。色っぽいツヤ加減の黒になっています。

革製品は革をつなぎ合わせて作るので、つなぎ目ごとの色落ち具合に違いが出てくることがありますが、

染め直すことで均一にキレイにする事ができます。

この冬に活躍したレザージャケット・革ジャンは汚れを落としてしっかりとお手入れをして、

来年また気持ちよく着られるようにしてからクローゼットにしまう事をお勧めします。

来年いざ着ようと思ったら、「うわぁ～、カビが・・・！」とならないように。

また、薄手のレザージャケットなら、まだまだ肌寒い春先まで活躍しますよね。

破れやほつれ等のご相談も安心してご相談くださいね！

もちろん、ご相談・お見積りは無料ですので、聞くだけでも聞いてみてください(^J^)

革研究所・福岡西店の藤原がお待ちしております。

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