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シャネル財布の角スレ!破れる前の状態、ご存知です?革リペアショップ 革研究所

2017年11月7日

まだまだ使っていけるな!  と、思いながら革製品を使っておりませんか?

 

まだまだと思い使っていきますと、破れてしまいますよ!

破れても修理・修復方法はございますが、その分破れ箇所の革は傷んでおります。

破れ方にもよりますが、革が薄くなり革が無くなってしまう場合もございます。

 

必ず、破れる前はお色がハゲ、革がカサカサになってきます。

そのような状態から、革の厚さにもよりますが、非常に早く破れてしまうケースもございます。

 

破れてからですと、傷跡も残ってしまったり、最悪 革を交換しないといけなくなってしまいます!

 

そうなる前に、革の表面修理をいたしましょう!

皮革製品のクリーニングから、スレ傷補修、張り替え修理、交換修理

全てにお応えする、革研究所にご相談を!

 

 

 

 

 

皆様 おはようございます、革研究所 名古屋東店・名古屋大須店の陶山(すやま)です。

 

今回ご紹介させて頂きます商品は、シャネル【CHANEL】の黒色のお財布です。

角部分がスレ、表面が無くなった部分が汚れております。

また内側もお色が褪色し、黒色が薄くなっておりました。

そのような箇所を重点的に、修理・修復・染め直し いたしました。

まずは、修復写真をご覧ください。

Before After
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角部分は今にも破れそうな状態であり、革が乾燥しておりました。

スレてこのように表面が無くなってきていると思われます。

このまま使い続けますと、財布の縁を縫ってある糸まで切れてほつれてしまう場合もございます。

 

今回はそうなる手前でありましたので、このように修理・修復できました。

また今後長く使っていけるように、強度も重視し修復させて頂きました。

いかがでしょうか?

 

 

革製品と言いましても、色々な商品がございます。

ブランド製品にもいろいろな形がございます。

その使い方をも考え、修理・修復させて頂きます。

 

 

革張りソファも同じく、人間の重さが革にかかります。当然摩擦もおきます。

少し乾燥してきただけでも、危険な状態とお考えください。

破れても修理は可能ですが、やはりその部分は 部分張替をお薦めさせて頂く事が多いです!

あまり荷重がかからない箇所であれば、張り替えず 破れ補修としてのリペアもございます。

 

最近では、非常に安価な革ソファも出ております。

何故安い?  と、思ったことはないですか?

 

稀に銀面の無い革を使っているソファもございます。

銀面が無いと言うことは、引っ張られる力に弱いです!

そのような革もあると言うことを知っていただき、購入時のヒントにしていただければと思います!

ソファ修理・エナメル修理・革リメイクペイントも載っているホームページはこちらにもあります。

 

 

革製品の気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

フリーダイヤル  0120―134-939

メール・ラインでもお受けしております。

 

※名古屋大須店はスタッフが在住しておりません。まずはお電話を!

 

 

それでは、ご連絡お待ちしております。

革研究所の陶山でした。

 

 

 

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