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ヴィトン バッグのショルダーベルト付け根(根革)の修理

2015年07月16日

こんばんは。革研究所 熊本東区店の吉田です。

 

本日はヴィトンのショルダーバッグ修理をご紹介いたします。

ショルダーベルトの付け根(根革)が切れそうになっていましたので交換しました。

今回は切れそうになっている根革(片方のみ)を交換したいというご依頼でしたので、

他のヌメ革部分とあまり違和感がでないような色の革で根革を作製し交換しています。

では施工前後写真をご覧ください。

 

【Before】 ⇒ 【After】

CIMG4813 CIMG5274

➁-2 CIMG5272

いかがでしょうか。

ロゴの入った金具等は再現できませんが、ご覧のように革の部分はほぼ同じ形状で製作可能です。

モノグラムは本体部よりもヌメ革の部分が切れたり、ファスナー壊れたりすることが多いようで、

多数お問合せやご依頼をいただいています。

 

ヌメ革のシミ汚れ等も交換や染め直しで修理・補修できます。

また、べたついたバッグの内側も交換できます。

革製品に関して困ったことがあればお気軽にお問合せください。

 

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