みなさん、おはようございます。

「長らく使ってなかったら色落ちとかキズがひどくて。。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ボストンバックリペア編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

15年前にご購入でほぼノーメンテナンスということでしたので、革のヒビ割れからくる経年劣化と色落ちからくる傷の表面化等が目立っておりました。

脱脂と表皮形成剤により下地処理が結構時間がかかってしまいました。下地が出来てしまえば着色～コーティングはそんなに難しい作業ではございません。

バックのリペアに関しては大きさと構造によって金額が変わってまいります。

バックのキズ、財布の染み等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「使いやすかったんだけど、ボロボロになって、数年使ってないんですよね～」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ビジネスバックリペア編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

結構、キズが深くてこづりましたね。

傷補修の段階で表皮形成をするのですが、表皮形成剤を塗布後、研磨をして表皮を平らにしていくのですが、その作業が標準的なキズよりも数倍時間がかかってしまいました。着色からコーティングといった流れはいつも通りの時間でした。

革のヒビ割れは乾燥が原因です。市販のオイルでも結構なので大事に長く使う革製品でしたら定期的にオイルを塗布してあげるとキズ予防や乾燥予防になりますのでメンテナンスをしてみて下さい。私もそうですが冬になると唇が乾燥しますよね？まったくその原理と同じです。同じ動物の皮ということです。

革製品でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「最近、ファスナーを閉めたつもりでも開いてるんですよね～」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、ファスナー修理の中でも約7割は今回の修理方法で直るスライダー金具交換編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

ファスナー修理に関しては、

①ファスナー全交換（持ち手だけはリユースいたします。）

※ファスナー全交換の施工ブログは、コチラをクリックして下さい。

②スライダー金具の交換（持ち手はリユースいたします。）

今回は、②のスライダー金具の交換になります。こちらで修復する場合が約7割です。ファスナー本体の布部分やエレメント（刃のようなギザギザした部分）に異常がある場合は①全交換になります。

修理費用は全交換が高くなりますね。

下記は、今回交換したスライダー金具になります。

実際、開け閉めをするこの金具ですが、目でみてはわかりませんが、エレメントに当たる部分が若干開いてくる経年劣化になります。

もちろん使い方によって、1年で閉まらなくなる場合や、7年ほどたっても使える場合など様々です。修理が必要な期間を延ばすコツは、財布の中もしくは、ファスナーによって閉められる空間に普通にモノを入れると長持ちします。よくパンパンに張ってる財布をたまに拝見しますが、このような使い方は修理までの時間が短いと思ってもらって良いと思います。

ファスナーでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは、今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「持ち手の付け根が破れてきて・・・」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、ショルダー革付け根の交換補修になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

方法は、数通りございますが、今回は、ショルダーを短くしてもOKとのことでしたので、２ｃｍほどカットして元々の縫製通りにリングを作って縫製をし直しております。

また、オーナー様の中には、ショルダーをすべて作りなおして交換をご希望される方も多々いらっしゃいます。ご予算とどこまで直して欲しいか・・によって内容は変わって参ります。

バックの各種破れなどご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「使いやすいバックでこんなになるまで使ってしまいました。。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、7年前ご購入のコーチバックの全体リペア補修になります。

それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

ちょっと写真の点数が多くなってしまいました。

全体的なスレキズ補修&色落ち補正がメインの作業でした。

新品みたい。。。

そうです。我々が手を加えるとあくまでも「みたい・・・」です。「新品」ではありません。

今月はコーチ、ボッテガの御依頼が多いように思います。

メーカーは問いませんが、革製品であれば今回のようなキズ補修等のリペアは可能です。

バックや財布でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「結構大事に使ってきたんですけど。。なんか最近キズが目立ってきて。。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日のブログは、コーチバックの【トータルリペア編】になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

キズの程度、色落ち具合など鹿児島中央店にお持ち込されるバック等の中でも標準的な症状といった感じでしょうか。。

防汚加工（トップコート）をしていますので、以前よりはキズや汚れがつきにくくなると思います。また色に関しては、比較的色落ちの少ないバック中のポケットの中タグの革の色に近づけております。

今年に入り、受付商品が多くなっております。現在はリペア補修に関しては、標準的なもので２週間ほどお預りしています。あくまでも症状によります。

バックのキズや色落ち、破れ等々でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

カラーチェンジも可能です。鹿児島中央店の山里でした。

※カラーチェンジの事例はこちらをクリックしてください。

みなさん、おはようございます。

「この4角の黒ずみが目立ってきて。。。この部分だけでいいんだけど。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、全体リペアではなく、底コーナー部分の四角のみの【部分補修編】になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

このタイプのバックは、地面に直置きしてしまう構造ですので特に4角はキズがつきやすいですね。尚、今回の商品は、コーナー部分にガムがこびりつき繊維の奥まで入っていました。それを完全除去するのにお時間と手間がかかってしまいました。

部分補修は、周りの色に合わせて色を作って参りますが、部分施工なため若干の色やツヤの差異が出てくる場合もございます。コストは安く抑えられますが、デメリットとしては上記のようなことが挙げられます。その当たりがご不安な方は、トータルでリペアすることをお薦めしています。

バックや財布のキズ等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「娘にもらったベルトで。。。こんな複雑なやつ、修理できますか？？」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、【編み込み式のベルト／サイズ調整用のホールの破れによる縫製修理編】になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

中に１本革の芯を通してベルトサイズの穴を通せるような加工をしております。見た目はほぼ同じです。以前よりも耐久性が増していると思います。縫製に関しては、特に革に関係なく、布製のバックなどでも修復は可能です。染め直し系になると革のみになります。また合皮に関しては、劣化状況によってはお断りする場合がございますのでご了承くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます。

「気にいって使ってたんですけど。。。持ち手の部分が全体的に破れてきて。。これってどんな方法で直せます？」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、【バック全体を巻いてある合皮素材の持ち手を革素材へ全交換作業編】になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

写真ではちょっとわかりにくいですね。この持ち手は、2本あるように見えますが、1本の持ち手で作られています。長さでいうと２ｍほどになりました。このすべての持ち手を合皮から革素材へ交換しています。耐久性もアップしています。合皮は特性上、経年劣化でボロボロ剥がれてきます。これは致し方ありません。また、よく質問を受けますが、高いブランドバックだからと言ってすべて本革で作られている訳でもありません。特に財布やバックの内側部分などは合皮の場合が多いです。

バックのヒビ割れ等でお悩みの方はご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

みなさん、おはようございます

「結構、使いこんじゃって。。。革もボロボロだし。。汚れも目立つしいっそうのことカラーチェンジしてもらおうかしら。。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、薄い色から濃い色への【バックカラーチェンジ編】になります。それではご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

色に関しては、鹿児島中央店のカラーサンプルの中からお選び頂きました。ヌメ革ナチュラル系は結構染みが目立ちやすい素材・色ですが濃くすることによってその悩みもなくなりそうですね。

カラーチェンジの場合は、革の素材から染料によってまず染めます。それだけではムラが出ますので、着色は顔料にて仕上げます。それから、コーティング～防汚加工～ポリマー仕上げといった作業工程になります。

汚れや黒染みが目立ちやすい色というのはあります。カラーチェンジもご検討してみてはいかがでしょうか？？

ではでは今日はこの辺で。。。

カラーチェンジはオプションになります。鹿児島中央店の山里でした。