革ジャケット 破れ【縫製しない】修理/鹿児島市よりひっかき傷による部分破れ補修の御依頼です。
2017年07月26日
みなさん、おはようございます。
「ジャケット、引っかけちゃってさ~。やっぱり縫ったりとかしないと直らないんだよね~」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ジャケット破れ補修編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
破れに関しては、今回のように【縫製しない】修理方法と革当てをして縫製ラインが出る修理方法の2種類がございます。
今回の縫製しない修理方法は、破れ面より大きめの革を裏から一度革当てを致します。その後、表面の破れ面が目立たないように表皮形成材等の使用と研磨を繰り返しながら破れ面が目立たないようにして参ります。その後、部分染め直しをして参ります。色を作りましてぼかして着色して参ります。
破れの大きさや色によっては若干の色・ツヤの差が出てくる場合がございますのでご了承くださいませ。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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