革コート 修理/鹿児島県霧島市よりスレ傷補修&破れ補修&色落ち補修&黒染み補修&染め直し加工&コーティング加工&ツヤ調整の御依頼です。
2017年01月3日
みなさん、おはようございます。
「38年前に買ったコートなんですけど、クリーニング店に出してもまったく変わってなくて。。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ジャケットトータルリペア編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
30年~40年選手のジャケットのリペアは、1年に5事例程、お持ち込み頂いております。金額は上がってしまいますが、重度な劣化の場合は、パーツを交換する場合もございます。今回は、張替等のパーツ交換はしてありません。
ですので、時間はかかってしまいます。
革製品には、一般的には「銀面」と「床面」と呼ばれる表裏がございます。通常、バック・財布・ジャケット・ソファー等の革製品は、銀面という表面が皆さんの目に触れるところになります。その銀面は、塗料膜などの膜によって色を形成しているわけですが、この塗膜がキズ等で剥がれていくのが、色落ちやひび割れの原因になっています。
大きな作業の流れで「脱脂~キズ補修~染め直し~コーティング」というのが一連のリペアの作業手順です。
ですのでリペア=銀面の再生、と言えます。
革の繊維がもう回復できないほど劣化している場合は、交換になります。
症状・劣化の状態によって、金額は変わりますが修理は可能です。
革製品の不具合・劣化等で悩みの方は一度ご相談くださいませ。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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