ブログ

ケイト・スペード バック修理/鹿児島県日置市よりフチ(淵)破れによるパイピングの部分補修の御依頼になります。

2016年06月6日

みなさん、おはようございます。

「淵のところから、中の芯が出てきちゃって。。。目立ってしょうがない」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、パイピング破れの部分交換補修編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

P1230398 P1230765

P1230399 P1230766

P1230402 P1230767

P1230408 P1230768

P1230411 P1230769

いかがでしたか??

この淵のラインはパイピングというパーツになります。型崩れがしないような目的もありますが、表面が擦れてきたりして中の芯が飛び出てくるといった症状は比較的多いです。

方法は、2通りあります。該当部分の部分補修をするか全体を交換するかです。数か所破れている場合など全体補修・交換の方が安くなる場合は、全交換をお薦めします。

 

また、構造と長さによって金額が変わって参ります。

構造は、内巻か外巻かです。内巻は、外から見て縫い目が見えていない商品。外巻は、外から縫い目が見えている場合です。内巻の方が価格は高くなります。

全交換の場合、80cmが基本の長さになります。長財布のパイピング1周が約80cmほどです。それを超える分に関してはオプションで加算されて参ります。

使う革に関しては、近い色の革を使用します。合皮は使用しません。革です。

 

パイピングの破れ、裂け等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

Top