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ルイヴィトンエナメル財布のめくれ・曇り修理。光沢も上げ使える状態に変身

2017年08月10日

エナメル製品は革の上に、エナメル加工がしてあります。

なので、多少の水にも強いです!

 

でも、その反面

ベタベタしてきたり、変色し黄ばんでしまったり、曇ったりしてくるデリケートな部分もございます。

時には、エナメル膜が捲れると言った事例もございます。

 

エナメル製品の異変に気付いたら、まずはお気軽に革研究所にご相談下さい。

 

 

 

皆様 おはようございます、革研究所 名古屋東店・名古屋大須店の陶山(すやま)です。

 

今回ご紹介させて頂きます商品は、ルイヴィトン【Louis Vuitton】モノグラム ヴェルニのがま口2つ折り財布の修理です。

皆様ご存知のように、ルイヴィトンのお財布にはモノグラムと言いまして、LVマークの刻印がございます。

そちらをなるべく埋めないように、表面をお直ししていきました。

まずは、修理・修復写真をご覧ください。

Before After
P8311804 PA101840
P8311805 PA101841
P8311812 PA101849
P8311813 PA101850
P8311814 PA101851

光の当たり具合、フラッシュの角度、撮影時間等により、お色の違いがございますが内側と比べて頂ければ、問題ないと思われます。

 

所々エナメル膜が捲れ、曇っているのがわかっていただけると思います。

単に赤色の塗装膜の上の、エナメル膜が剥がれてしまった状態でありました。

お色を入れながら表面を作り、整え、最後にエナメル加工を施す内容で修理・修復させて頂きました!

刻印もある程度は残っていると思います。

いかがでしょうか?

 

 

 

今回のようなエナメル素材のトラブルは多く寄せられておりますが、その他の革修理もお預かりしております。

革素材であれば、まずは当店にご相談下さい。

 

また、ソファ修理もお受けしております。

更に、革ジャンにチームロゴを書く。絵を描く。ダメージを与えたように塗装する。なども対応しております。

革リメイクペイント 詳細ページはこちら!

 

修理・修復・染め直し すれば、まだまだ使える革製品。

捨てる前に、手遅れになる前に、ご相談下さい。

 

フリーダイヤル  0120―134-939

メールやラインでもお受けしております。

 

革研究所 名古屋東店・名古屋大須店は明日 8/11~8/16までお休みとなります。

誠に勝手ではございますが、ご了承くださいませ。

 

 

それでは、ご連絡お待ちしております。

革研究所の陶山でした。

 

 

 

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