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フェラガモ バッグの修理 パイピング破れ補修

2015年10月21日

こんにちは。革研究所 熊本東区店の吉田です。

 

本日はバッグのパイピング補修をご紹介いたします。

パイピングの修理はパイピング全体を交換する方法、破れた部分に革を追加する方法、

溶剤と塗料で補修する方法があり、修理する際は強度・見た目・費用等からどれかを

選んでいただきます。

今回は塗料と溶剤で補修する方法で修理しました。

では施工前後の写真をご覧ください。

 

【Before】⇒【After】

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CIMG6975 CIMG7158

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破れた部分は溶剤で埋めていますので、破れは解消され目立たなくなりました。

また、他の革の部分にスレ傷が見られるところがありましたので補修しています。

 

全面革でないバッグでも革の部分のキズ補修や染め直し、交換など承っていますので

困っていることがあればお気軽にご相談ください。

 

なお、ソファの出張見積や納品の為外出していることがありますので、

来店の際にはご連絡いただけると幸いです。

 

 

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