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コーチ 財布のスレ傷修理とファスナー持ち手作製

2015年05月27日

こんにちは。 革研究所 熊本東区店の吉田です。

 

本日はコーチの財布の修理をご紹介いたします。

四隅等のスレ傷が気になるということでしたので、スレ傷を溶剤で補修し染め直しを行いました。

また、ファスナーの持ち手も切れかけていたので交換いたしました。

では施工前後の写真をご覧ください。

 

【Before】 ⇒ 【After】

CIMG3118 CIMG3908

角のスレ傷部分です。↓

CIMG3120 CIMG3911

ボールペン跡の補修です。↓

CIMG3123 CIMG3914

ファスナー持ち手の交換です。↓

CIMG3122 CIMG3913

スレ傷やボールペン跡は目立たなくなり、鮮やかな色も蘇っています。

ファスナーの持ち手は元々の持ち手と同じような形状で製作し着色しています。

 

スレ傷や黒ずみ等で元の鮮やかさがなくなってきたなあと感じたらお気軽にご相談ください。

革の状態にもよりますが、革研究所では独自の溶剤と塗料で蘇らせることができます。

 

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