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バッグの修理 染め直しとパイピング修理

2015年03月3日

こんばんは。革研究所 熊本東区店の吉田です。

 

本日はバッグの染め直しとパイピング補修をご紹介いたします。

形見の品なのでどうにかして破れたパイピングを直してもっと使いたいというご希望でした。

パイピングが破れ芯が見えている所、スレ傷、シミ、ボールペン跡等がありましたので

今回はパイピングの補修に併せて革部分のスレ傷補修、染め直しを行うことになりました。

では施工前後の写真をご覧ください。

 

【Before】 ⇒ 【After】

CIMG2613 CIMG2783

独自の樹脂でパイピングを補修しています ↓

CIMG2615 CIMG2784

CIMG2616 CIMG2785

ボールペン跡の補修です ↓

CIMG2686 CIMG2781

いかがでしょうか。これで今後もますます活躍しれくれると思います。

 

バッグの四隅は他の部分より摩耗が激しいのでパイピング等が破れることがあります。

破れたパイピングの補修方法もコスト、性能などの違いでいくつか方法がありますが、

破れる前にリペアするとより長く綺麗な状態で使えると思います。

 

革製品のスレ傷、染め直しは革研究所 熊本東区店へ!

お気軽にお問合せ下さい。

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