みなさん、おはようございます。
「友達に上げようと思ってるんだけど、持ち手の根っこが破れてきちゃって。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ビリヤードキュー入れ修理編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】　　　　　　　　　　　　　【アフター】
 

いかがでしたか？？

今回は特殊構造になります。

バック等では、修理方法は違いますが、この持ち手の付け根の破損・劣化によるご依頼は多いです。ですが、ビリヤードキュー入れは初めてでした。

写真で、横に金具が見えますが、このカシメをすべて外すことから始めます。その後、革で補強してミシンで縫製をしていきます。

それでまた、カシメを打ち直す。。といった作業手順になります。

これは大変でしたね。。

ですが、修理は可能です。革当て施工もよく致しますが、基本的には色の近い革を選びます。

今回は特殊商品でしたが、各種革製品でお困りの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。