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ハンドバック 修理/内側のべたべた(べたつき)補修&張替補修による内袋交換修理を沖縄県豊見城市よりご依頼いただきました。鹿児島中央店

2015年08月7日

みなさん、おはようございます。

「あんまり使わないんですけど、冠婚葬祭のときなんかに便利なんで使ってるんですけど。。。内側が粉を吹いてきたというか。。べたついてきちゃって。。こんなのはクリーニングとかで直るんですか??」なんてお悩みございませんか???鹿児島中央店の山里です。

 

本日の施工ブログは、【フォーマルバックの内袋&ポケットなどのオール交換補修編】になります。では、早速ご覧下さいませ。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

この症状は有名ブランドバックなど各種バックに起こる症状です。バック内側は合皮素材を使ってる場合が多く、その合皮の経年劣化になります。つまり合皮である以上は時間の経過とともにこのような症状が出てきてしまうということです。それは合皮の構造によります。中には使わずに保管していただけでこのような症状になる場合も多々あります。

革研究所での修理の方法は、革への交換かコストを抑えるためにシャンタン生地(シルク)への交換になります。今回はシャンタン生地への交換をしております。色は8種類ございますので現状に近い色、もしくはお好みの色を選択頂けます。

 

バック内側のベタツキでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。。。

ではでは今日はこの辺で・・

 

Good Bye べたつき~!!鹿児島中央店の山里でした。

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