みなさん、おはようございます。

「なんか最近、バックがくすんできたような気がして。。。汚れをとったり、ツヤを出してもらうってできるのかしら・・・」

なんてお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、市販のクリーム等でご自分でされた後、弊店へお持ち込みされたオーナー様からの【汚れ除去後、汚れをつきにくくする防汚加工編】になります。では、早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　 【アフター】

いかがでしたか？？

キズや染み等は、今回のクリーニング施工では除去できません。染め直しを含むリペア作業での施工になります。部分的に白いカビがございましたが、全体的にクリーナー・オイルで施工しております。最後は艶出しも含む防汚加工で完成です。

今年は長雨の影響だと思いますが、革ジャケット等のカビ除去のご依頼が多かったですね。。革製品は保管の方法にとても気を使わないといけないものですがどうしてもカビは生えてしまいますね。この防汚加工というのは、そういう時にカビが根を生やさず表面に発生したときにサッと拭けるのが特徴になっています。根が生えると染みになり、クリーニングでは除去が出来ず、染め直し・・・といった加工になってしまいます。結果、クリーニングに比べてコスト高です。

冬へ向けてクリーニング&防汚加工をお薦め致します。冬に「いざ着ようと思ってクローゼットから出してみたらカビだらけ」という症状は意外と多いように思います。

ではでは今日はこの辺で・・・

カビは湿気・温度・養分が発生理由です。。鹿児島中央店の山里でした。

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