ブログ

ハンドバック 修理/バックポケットべたつき(ベタベタ)補修&内袋交換補修を鹿児島県日置市より御依頼頂きました。

2015年06月29日

みなさん、おはようございます。

「なんか、ポケットの中がベタベタしてきて使えないんですけど、、不良品ですか??」

なんてお悩みございませんか??不良品ではございません。。鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、ポケットの中が合皮素材使用による合皮の経年劣化のべたつきによる【内袋交換編】になります。では、早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

P1180707 P1180947

P1180708 P1180948

P1180709 P1180949

P1180710 P1180950

P1180713 P1180951

P1180720    P1180952

いかがでしたか??

結構、バックの中部分は合皮を使ってるメーカーさんが多いですね。合皮の場合、基本的に布地に接着剤を使用しておりますので4-5年でこの接着剤が劣化してべたつきの原因になります。革研究所ではシャンタン生地(シルク)への交換をしております。もちろんコストは上がってしまいますが革への交換も可能です。基本はシャンタン生地、色種類8色からお選びいただけます。

 

バックのべたつきでお悩みの方、8割~9割は恐らくこの合皮の経年劣化によるものと考えられます。永くお使いになりたいバックは、生地の交換をお薦め致します。。。

ではでは今日はこの辺で。。。

 

Good Bye!!べたべた~~~鹿児島中央店の山里でした。

Top