コーチ（COACH）　バック修理／色落ち補修&染み補修&ツヤ調整&スレ傷補修&防汚加工を鹿児島県日置市より御依頼頂きました。

みなさん、おはようございます。

「結構、使いやすいバックなんだけどな。。元の色がまったくわからないぐらい使いこんじゃって。。。復活できたりします？？」

なんてお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、数年できれいに色がとれてしまった【コーチバックの色落ち補修編】になります。では早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

かろうじて中部分に元の色が残っておりましたので、その部分の色に合わせてあります。色落ちが気になるとおっしゃってましたので、仕上げのコーティングの前に薄い樹脂コーティングをしております。するのとしないのとでは、そこまで手触り感には遜色はございません。色を抜けにくくした措置です。

「長持ちさせるにはどうしたらいいですか？？」

最後ご質問を頂きました。。クリーナーもですが、オイルを定期的に塗布してあげるとより長持ちすると思います。これは各種革製品（バック・財布・ソファーなど）全般に言えることですね。

現在の鹿児島中央店の状況は、6月14日時点でお預り後、約1か月頂いております。また劣化状況によってはそれ以上かかってしまう場合もございます。ファスナー修理・持ち手の交換・ホック修理等の縫製関係は、お預り後７日－１０日でお渡しできます。

ではでは、今日はこの辺で・・・

劣化が進んでいる革製品でも劣化自体のオプションは頂きません。ただ時間を下さい。鹿児島中央店の山里でした。

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