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フェラガモ バック修理/持ち手の革当て補修&部分補修&ツヤ調整を鹿児島市より御依頼頂きました。

2015年04月24日

みなさん、おはようございます。

「いろんな行事に持っていくにはちょうど良い大きさなの・・・持ち手部分が剥がれてきて。。なんとか目立たなくなりません??」

なんてお悩みございませんか??

鹿児島中央店の山里です。

 

「これがもし直らなかったら、新しいのを買うしかない」とのOLの方からの御依頼分の本日の施工ブログ【バック持ち手部分の革当て補修編】をご覧くださいませ。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

革当ての部分と既存の革の間は、樹脂にて埋めて、極力平らになるように研磨を繰り返しました。

最後は、色止とコーティングにてツヤを合わせてございます。

 

革製品であれば、通常の施工メニューになくてもある程度のご要望へは対応は可能です。

また、キャンパス生地や布製品などは中々きれいにリペアとはいきません。「どうしてもやって・・」とおっしゃる方へは革用のクリーニング用品で対応する場合は稀にございますが、断腸の思いで基本的にお断りをさせて頂いております。

ではでは、今日はこの辺で・・・

 

鹿児島中央店の山里でした。

 

 

 

 

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