ソファー修理/スレ傷補修&染め直し&色あせ補修ー鹿児島中央店
2015年02月5日
みなさん、おはようございます。
今日の施工ブログは、革研究所イベント等で使用しているリペアモデルのソファーをご紹介したいと思います。
九州のイベント等でモデルとして掲示してあるソファーです。
ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
たまに技術や施工工程などをお知りになりたいオーナー様も多いですのでちょことご紹介します。
まず、クリーニング後、脱脂という工程があります。長年使用のために革の奥深くまで染み込んでいる脂をとる作業です。
その後、深いキズはポリウレタン樹脂で埋めていき、通常のキズは表皮形成材を塗布し、研磨。これを下地が平らになるまで繰り替えします。
そして着色後、ソファーは耐久性が必要ですのでツヤの調整も兼ねる樹脂塗料を薄く塗布して参ります。
そして色止剤及び防汚加工のトップコート塗布後、ポリマーで手触りを調整していく・・・といった工程がベースになります。
最近ソファーのお問合せが多いです。
このページにある【お問合せ】ボタンの中に写真を添付できる場所が御座いますので、メールにて送って頂けるとざっくりの概算のお見積も可能です。
ぜひ一度メール等でお問合せ頂ければと思います。
ではでは今日はこの辺で・・・
鹿児島中央店の山里でした。
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