革ソファー クリーニングの事例紹介と注意点になります。鹿児島中央店
2018年05月15日
みなさん、おはようございます。
本日の施工ブログは、普段お伝えするのが難しいクリーニングに関してです。では早速今日もよろしくお願いします。
今回は、下記のコーナーソファーの作業途中を使ってご説明しますね。
ご依頼内容は、クリーニング・脱脂~傷補修・ひび割れ補修の下地処理~染め直し加工~コーティング加工といった一連の【張替えない】修理になります。
クリーニングだけのご依頼も承っておりますが、そのクリーニングに関して少しご説明いたします。
左がクリーニング後、右がクリーニング前になります。クリーニングの目的は表面の汚れ落としとオイルアップが主な目的になります。
そこで、なんですが、クリーニングをしていくと汚れに隠れていた革表面のヒビ割れ及びキズがっ逆に目立ってくる場合が多いです。
ひび割れや傷は革の内部が見えてますので黒っぽくなっていることが多いですね。
ですので、汚れたままの方が目立たたなかった・・ということは多々ございます。
今回は、ひび割れやキズ補修後に染め直しも行いますので、問題ございませんが、クリーニングの実の場合は上記注意も必要ですので、ご参考にされて下さい。
一応、お見積もり等の段階でわかる範囲ではご説明しております。
今日は、クリーニングでの注意点で少しお時間いただきました。
ではでは。
鹿児島中央店の山里でした。
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