革ソファー 油性ボールペン染み補修/鹿児島市内某住宅メーカー様よりモデルハウスソファーの油性ボールペン跡補修の御依頼です。
2017年08月15日
みなさん、おはようございます。
「お客さまが誤って、油性ボールペンを落としちゃって。。。どうにか出来ませんか??」鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ソファー油性ボールペンの染み補修編になります。それでは早速ご覧ください。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
水性ボールペンに関してはクリーニングで落ちる場合が多いです。油性ボールペンの場合は革の繊維の奥まで染み込んでいる場合がほぼ全てですので染みこんでいるレベルまで革を削っていきます。その上で革の繊維を再生していきます。それか、シンナー系の溶剤で染みを取っていきます。どちらかを採用するかは革の状況と染みの深さのレベルで変わります。
どちらにしろ染め直しは必要です。
財布・バック等の革製品に関しても方法は同じですので、油性のボールペンの跡でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。
ではでは今日はこの辺で。。
鹿児島中央店の山里でした。
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