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革バック 部分修理/新潟県燕市より色落ち補修&スレキズ補修&染め直し加工&コーティング加工のご依頼です。鹿児島中央店

2017年07月23日

みなさん、おはようございます。

「保管が悪かったのか、マチの部分だけが色が落ちちゃって。。。ホームページでお宅を拝見いたしまして。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、バック部分補修編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

革製のバックに関しては、天然素材になります。どうしても製造時に革に個体差がありますので部分的に劣化が出てくるのは致し方ないのかな。。と思います。その当たりが気になる方は、長持ちはしませんが人工的に作られている合皮(人工皮革)素材を選ばれたほうが良いかもしれませんね。。

 

合皮は、革と思ってらっしゃる方が多いですが、合皮は革ではありません。布地の上に革を似せて作ったポリウレタンを接着剤でくっつけている素材になります。俗に言われます【フェイクレザー】になります。あくまでも【フェイク】です。

 

革製でしたら今回のような修理は可能ですが、合皮に関しては、張替か交換になります。

 

革製のバックの劣化等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

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