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ソファー(オットマン)油性ボールペン染み修理/鹿児島県鹿屋市より油性ボールペン染み補修(部分補修)の御依頼です。

2017年02月26日

みなさん、おはようございます。

「限りなく白に近いベージュ色に青の油性ボールペンがついて、目立っちゃってしょうがなくて。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、油性ボールペン染み補修編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

光の関係でちょっとわかりづらくてすいません。

 

油性ボールペンの染みは、革の繊維の中まで浸透していくため、クリーニングでは除去が出来ません。

一度、染みが残っている繊維部分まで革の表面(銀面)を削ります。そして各種革製品のリペア(脱脂~キズ補修~ヒビ割れ補修~染め直し~コーティング)の要領で銀面を再生していきます。色に関しては、ボールペンの染み等は部分補修になりますので、極力まわりとの色の差がわからないように調色及び染め直しをして参ります。

 

また、革の表面レベルの染みや汚れ等は、クリーニングで除去出来る場合が多いです。

 

各種革製品の染み・汚れ・キズ等でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

 

鹿児島中央店の山里でした。

 

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