みなさん、おはようございます。

「1年ぶりに開いたらカビが。。。。」そんなお悩みございませんか？？鹿児島中央店の山里です。本日の施工ブログは、ブーツカビ補修編になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】　　　　　　　　　　　　【アフター】

いかがでしたか？？

オーナー様曰く、昨冬、雨に濡れた状態で保管してしまった。。ようです。シーズンオフになりましたら、我々修理屋でクリーニングでしてからの保管でも良いですし、数日陰干ししてからの保管でもいいかもしれません。後、ご家庭で出来る保管方法ですが、大きなビニール袋にお菓子やノリ等に入っている乾燥剤を入れて保管するのも一つの方法です。

カビの発生原因として言われているのが下記３点が揃った時です。

１．温度

２．湿度

３．養分

１の温度に関しては発生しやすい温度は２０～３０度と言われています。ですが、ご家庭でこれ以外の温度を保つ場所は難しいと思います。

３の養分ですが、革である以上は防ぎようがないかもしれません。

上記のビニール袋に関しては、２の湿度を最小限に抑えるためです。湿度８０％からはカビが生えやすいと言われてますのでそれを密封と乾燥材で防ぐ目的になります。

カビが染みになってしまっている場合は、クリーニングでの除去は難しいですのでリペア施工になります。

革製品のカビでお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ではでは今日はこの辺で。。

鹿児島中央店の山里でした。

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