オットマン(足置き台)張替修理/合皮素材のオットマンの劣化による合皮張替補修を鹿児島県姶良市より御依頼頂きました。
2015年10月27日
みなさん、おはようございます。
「家のソファーとちょうどいい高さのオットマン。。けどなんかボロボロ革なのかなんかが落ちてきて。。まだまだ使いたいから修理をして欲しい。。」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。
本日の施工ブログは、合皮素材を合皮による【張替修理編】になります。それでは早速ご覧くださいませ。
【ビフォア】 【アフター】
いかがでしたか??
合皮の修理方法は、張替しか方法がありません。本革でしたら「張替えない修理」が可能ですが。。。合皮の場合張り替えると時に買われた金額を超える場合もありますので基本的に使い捨てのような感覚でご購入されている方が非常に多いと感じます。こんかいのオーナー様はこのオットマンへの思い入れがある方でしたので張替を御選択されたようでした。
よく、勘違いされている方も多いのですが「合皮=革」と認識されている方が非常に多いですね。合皮(合成皮革)は、革ではありません。布地の上に合成樹脂を塗り、表面を革のように似せたモノです。この布地と樹脂をくっつけている接着剤の寿命が4-5年と言われており、ボロボロおちてくる訳です。つまり経年劣化です。
ソファーもそうですが、この症状が特に顕著なのがバック等の内側で使われている合皮ですね。
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長く使いたいというご希望をお持ちの方は天然皮革の素材の革製品をご購入されることをお薦めします。
ではでは今日はこの辺で。。。
本革は各種リペアが可能です。鹿児島中央店の山里でした。
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